次回「社会学って要するに?」

次回の三文会は、1月26日()AM7:30(開場)より、モンテベルデで行います。ふるってご参加ください。
時間的、地理的に来れない方も、ぜひUstreamによるネット中継・録画 http://www.ustream.tv/channel/hayaoki にてお楽しみください。


次回は荒井さんによる「社会学って要するに?」になります。
以下、荒井さんからのご紹介です。

こんにちは。東大の大学院で社会学をやっている荒井と申します。

NHKの特集番組から「無縁社会」という言葉も流行始めた昨今。
「社会」という言葉は日常会話で何気なく使われています。

それに「学」を付けると、なぜか途端になじみが薄くなります。
私も「専門は何ですか?」と聞かれて「社会学です」と答えると、
今ひとつよく分からない、といった相手の反応によく出くわします。

しかし「社会学」というものの考え方は、
社会学者ではない皆さんも日常使っているものと大差ありません。
だって社会って言葉、よく使いますよね?

ではなぜ社会学が「今ひとつよく分からない」のか?
もしかして、社会学っていらないんじゃないの?

こういった問いに、黎明期の社会学者の理論をざっくり説明し、
「社会学はそもそもこういう話だよね」というお話をしながら、
みなさんと考えさせていただきたいと思っております。

社会学なんて聞いたこともないという方、大歓迎です。
へ理屈っぽいけど、面白いなあと思っていただけるかと思います。
こんなんじゃあわかるわけない、という点あらばぜひご教示下さい。

社会学をやっていらっしゃるみなさまも、大歓迎です。
意外と説明しにくいの、分かっていただけますよね。
こういう説明じゃあいけないよ、という点あらば是非ご教示下さい。
(正直、まだM1のペーペーである私では役不足なので!)

社会学のうまい説明の仕方を教えていただければ、
私の就活的にもひじょーに助かります(笑)。

それでは水曜日の朝、本郷でみなさまにお会いできることを楽しみにしています。


【1分間スピーチのテーマ】社会学と言われてイメージするもの


【発表者】荒井洸さん(総合文化研究科・修士1年)


参加費(朝食込み):学生 600円(2011年より変更)、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、300円、600円とします)
参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。breakfast
場所は、以下の地図を参考にしてください。最寄り駅は、本郷三丁目、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。
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