(04/09)「俳句入門」
2008/04/15 Posted in 報告 | 0件のコメント »本日は奥村さんによる、「俳句入門」でした。 参加者による即席の俳句作りの時間もあり、新鮮でした。 (1分間スピーチ) テーマは、日本文化。 白鳥君 「菊と刀」はいい。 失われた日本が描かれているのではないか? 西洋的には合理的ではないけど、日本では合理的な感覚がある。 たとえば、「死ぬ気で~する」は、直訳すると「生きた屍」ということになり、西洋的にはおかしな感覚だそう。 野間さん時代小説を読んで、地図を見ながら東京の街を廻るのが好き。 歌麿の東都百景を見ると、道は変わっていない。景色の変化が楽しめる。 足立さん 家から富士山が4分の一見える。 留学を目指しているので、日本文化を学びたい。 (発表) 奥村さんは小学校の低学年から俳句を始めたという大ベテラン。 小学生の時には受賞暦もあるそうです。 俳句とはどのようなのものなのか? 芭蕉から始まり、具体的な例を挙げていただきました。 短歌→連歌→俳句という流れがあるのだそうです。 <俳句作りのポイント> 基本的には「Aが」「Bで」「Cだ」を、「Aが」だけで表現するのが俳句とのこと。 ポイント ①焦点を絞る ②主観をいわない ③写生を文字で行う ④量をこなす なるほど。 でも、俳句が大きく異なるのが、心情そのものの描写より、 ある情景を切り取り、そこから、記述されていない心情を感じ取るところだそうです。 確かに芭蕉の句は、情景がぱっと思い浮かび、自分をそこに置いてみると 何かを感じられそうな気がします。 俳句の作り方 季語の話、形容詞などはほとんど入ることはなく、名詞・動詞ばかりで作るといい句になるのだそうだ。 そして、実際に俳句作りにチャレンジしてみました。 お題は、「さくら」。 <白鳥> 桜の木 下に残るや ゴミ袋 <野間さん> 桜散る お堀に映る 天の川 <足立さん> 花びらを つかみたくて 花吹雪 <奥村さん> 竹林に 色彩添えし 早桜 天の川は、夏の季語じゃないかというのはさておき、生まれて初めての俳句でした。 ちょっと、俳句やってみようかなと思った三文会でした。 ちなみに、初心者には、特に本を読まず作りまくることが重要だそうです。 実践あるのみ!
