2008年7月22日のアーカイブ

(07/16)世界を揺るがすサブプライムローン問題について

2008/07/22 Posted in 報告 | 0件のコメント »

    今回はかためなテーマです。 一分間スピーチは「サブプライムローンのイメージ」というテーマでした 白鳥君 イメージとしてばば抜き 神谷君 ※ 大学のゼミに行ったら、12時くらいまで飲んでしまった。 日本と同じ過ちを繰り返すのではないのか? 同じ鉄を踏まないように気をつけたい 佐久間さん 西洋に作ってきた、経済の仕組みに対する、いかに脆いものかを見せ付けた象徴的事象 今は、ポジティブシンキングを心がけている。 世界でいろいろな問題がある中で、サブプライムローン問題はその現れなので、これから対処していけよい? 山本くん bull shit / 剣呑 何も落ち度のない人に対する影響が大きい めんどうくさい時代になったな ※ 個人的には、留学するので為替レートに興味を持っている →生活水準に直結します。 野間 ヘッジファンドのお金が悪さをしていると思う。 中津井君 (発表) サブプライム金融危機(2002年) →どうしてこういうことが起こったのか、何が起きているのか 実践証券化入門 →金融証券化について法律の分野から切り込んで サブプライムローン問題の教訓(2007年) サブプライムの実相 →あまりお勧めできない(ブログなどが情報ソース) ゼミは制度派経済学 金融的な手法よりも仕組みの勉強→制度をどうするのか? FICO 660点未満 ・30日以上の延滞 ・過去5年に破産している 人口のどれくらいの割合なのか? アメリカでは、ほとんどの人が家を買うのではないのか? 60年代の工業化の影響で、所得格差の拡大、インナーシティー問題発生(スラム街など)→1977年からサブプライムローンの制度はできている 当初は社会福祉的な意味 2003年、2004年くらいから →投資対象として普及し始める 性格の激変 証券化とは何か? 流動性がない資産=差しあたって使うことのできない資産 流動性(簡単に言うと換金しやすさ) 真正売買 担保などではない 分散効果(投資の分散) 優先劣後構造 一部の人に優先的に償還する仕組み 格付 社債も国債も同じようにやってるのが特徴かな ※資料修正 SIV信託 → SPC MBSは数千件のローンを一つにまとめる MBSのうち、格付けの低いローンを集めて、さらにCDOという証券が作られる → ここで、優先劣後構造をとられることで、格付けの低い資産も格付けが上がる 問題点 2007年上海市場の同時株安をきっかけに、サブプライムの損失を計上し始めている 非伝統型ローン インテレストオンリー 最初の3年間は利子のみ、その後、急に返済額が上がる ハイブリッドARM 数年間返さなくていいけど、その後、返済額が急増 → どうやったら借りられるのか → ペイメントリセット 住宅価格の上昇に合わせて、借り直せばいいじゃないか (ホームエクイティー=住宅の担保価値) 自己紹介 ・木村君 ・蔵本君 ・長尾さん サブプライムありきではなく、証券化ありきなのが問題 いつかババを引くのに投資家は MBSやCDOをなぜ買ったのか ・情報の非対称性 MBS=数千件 CDO=数万件 ・サブプライムの格付けと公債の格付け 今回の問題は格付会社の是正で改善するだろうが、 根本的な問題は、投資家の金余り 投資家の行動を是正する必要がある、それを考えていかなくてはいけない 格付け会社にリスクがない CDSの導入はどうか? なぜはやらないのか→難しいから 問題点 ・リスク分散しすぎた → 世界全体の投資家に広がってしまった ・ブローカーが悪質 簡単になれる まだまだ未消化な部分も多いですが、大変勉強になりました。