次回予告「俳句を作ろう♪」

Important Message!

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次回の三文会は、7月1日()AM7:30(開場)より、モンテベルデで行います。
ふるってご参加ください。

昨年も好評だった俳句入門の続編です。
小さい頃から、趣味で俳句作りをしていたという奥村さんによる、
俳句詠み実践編です。

以下、発表者より・・・
先日、宇高さんが松尾芭蕉の俳句を華麗に解説して下さり、俳句に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか?
興味を持ったら始め時、です!!!
実は、俳句は、入門がとっても簡単な日本文化なのです☆

しかし、「いきなり作れと言われてもわからない」、ごもっともです。
そこで、今回の三文会では俳句作成のメソッドを示し、寝起きで頭がぼーっとしていてさえ素敵に俳句が詠めてしまう会にします。
さらに、後日セミプロに添削を依頼し、できた俳句に対してきちんとアドバイスをもらえるように手配致します。

先週の英語学習のお話も素敵でしたね。みなさん、実践されていますか?
英語学習と平行して、「日本文化」を語れるようになりましょう♪
そのきっかけに、三文会をぜひどうぞ!
なお、最近は人数が多いので、きちんと参加表明をお願いします。
想定外の人数の場合は、一部の人の食事がかなり遅くなります。

【一分間スピーチテーマ】

「季節感のある思い出」です。
たとえば、家族でよくスイカを食べたとか、初めて海に行った思い出、などです。
写真があればお持ちいただけるとなおいいです。

参加費(朝食込み):学生 500円 、社会人 1200円
(朝食抜きの場合は、300円、600円とします)参加連絡は参加確認フォームからお願いします。
※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。お弁当

場所は、以下の地図を参考にしてください。本郷6-2-9のマンションの2階になります。

go to Google Maps

7/1 俳句を作ろう♪ 俳句講座実践編

2009/07/02 Posted in 報告 | 1件のコメント »

今日は奥村による「俳句を作ろう♪」で、俳句講座の実践編です。
ルールは簡単だけれども、いざ詠もうとするとどうしたら良いかわからない、そんなご意見に対し、俳句作成をメソッド化することによって、流れに沿って俳句を作れるようにした俳句入門講座でした。
レジュメをそのまま掲載しますので、もしご興味がありましたらどうぞご利用ください。
フォーマットに沿うだけで、本当に簡単に俳句が作れますよ♪

まず、俳句の主題を決めて、そこからスタートです。
お題:季節感のある、思い出エピソード(写真があるとなお良いです)

俳句のルール
1、5    7 5 の17文字であること。ただし字余り(18文字以上)、字足らず(16文字以下)も可能。
2、    季語が入っていること

例: 旧友と 湯気を囲みて 穴子飯
簡単な作り方
1、    俳句にしたい情景を決める(久しぶりの友と宮島旅行をして、ご飯を食べたとき)
2、    その中から季語になるポイントを探す (穴子)
3、    一番伝えたい言葉を探す (旧友、囲む → 暖かみとして「湯気」)
4、    うまく575になるように組み立てる

さっそく作ってみよう!
エピソードの中で、ポイントになる単語を10個以上書いて下さい。

その中で、季語を決めて下さい

5 7 5 で組み立ててみて下さい。うまい下手を気にせず、とりあえず、何通りも作ってみましょう!

一番良い、と思った組み合わせに丸をつけて下さい。好みで良いですよ♪
ブラッシュアップ
1、    直接の感情表現を入れない(悲しい、寂しい、うれしい、などは×。こういう形容詞を言わないで、それでもそれが伝わるようになるとマスターです ^^)
2、    表現するポイントを絞る (あれもこれも、と入れない。絞り込むことで伝えたいことが伝えられます。存在感のある名詞を1つか2つにしぼると良いです)

先ほどの俳句をここに書いて下さい。

1、「うれしい」「悲しい」など、直接感情を表現する形容詞に線を引いて消しましょう。
2、    名詞にチェックを入れて、存在感のある名詞が3つ以上あるならば2つまで減らしましょう。(例:湯気、穴子飯)

最終仕上げ
上記の作業で残った言葉をもとに、仕上げましょう。
仕上げのポイント
1、    言葉はなるべくシンプルに。
2、    一枚の絵を思い浮かべられるような視覚的な情報、または音(無音を含む)による聴覚的な情報が伝わる描写があると印象に残りやすい

6/24 英語習得の考え方

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山本さん「英語習得の考え方」

現在、タフツ大学フレッチャー法律外交大学院修士課程1年に留学中の山本敬洋さんが、英語習得に関する姿勢、取り組み方に関する方法を、経験をふまえて語って下さいました。

山本さんは、高校のサマーキャンプが最初の英語を使った機会で、高三でようやく受験勉強に切り替えたそうです。大学で交換留学でイギリスに行ってき、そこでようやく英語を使えるようになったそうです。
そして、2008年9月からタフツ大学で安全保障、東アジアの政治を専門としている

一分間スピーチのテーマは、「日常生活で、英語を使ってなにかをする(せざるをえない)とき」で、やはり学生が多いからか「論文を読むときに使う」が多かったです。
身近に英語しかしゃべれない人がいて、コミュニケーションせざるを得ない、国際学会に行くなど、必要に迫られると使えるようになる、という意見がありました。

日本人は日常生活をする分には英語を話さざるを得ないときはないので、基本的に日本語で済ませられてしまう。(よくも悪くも)
例えばゲール語というある国の国民語があるが、日常ではあまり使われていないため、英語を習得せざるを得ない国民もいる。
語学学習の真髄は必要に迫られることだと感じている。

そして、語学は継続と反復が一番大事である、
語学をやるコツは一つしかない「毎日やること」。
でも、年365日やり続けるというのはものすごいモチベーションが必要。
なので、例えば英字新聞を毎日届けてもらうなど、外的な要因を利用してシステム化してしまうと良い。

また、どんな英語が必要かを認識する必要がある
たとえば論文なら、
・フォーマットが決まっている
・使われる単語、表現が限定されている

逆に、話すために必要な英語は、訛りにも対応しなくてはいけない、目上の人に対して使う英語を知らないといけない、などがある。
特定のものにフォーカスして集中して勉強をする

**高速道路効果**
高速道路で走っていた後で一般道を普通の速度で走ると、すごくゆっくりに感じ
る。
→人は環境に順応して感覚が変わってしまう。
⇒レベルの高い環境に入って勉強する。その後、普通のレベルにすると非常にやりやすい。

* *参考サイト**
* http://bloggingheads.tv/
* 1.4倍再生、セクション別再生あり。

* http://ted.com/
* カリフォルニアで開催されている会議で収録された、15-20分の講演。テーマが面
* 白い。翻訳字幕機能が最近できたので、英語(場合によっては日本語)の字幕が
* ついている動画もある。お勧めは:
* http://www.ted.com/index.php/talks/hans_rosling_shows_the_best_stats_you_ve_ever_seen.html
* http://www.ted.com/talks/chris_jordan_pictures_some_shocking_stats.html

* http://fora.tv/
* もう一つ講演サイト。

* charlierose.com
* トークショー。1対1なので割とゆっくり。

* econtalk.org
* 経済の話題を専門知識のない人向けに分かりやすく説明しているらしい。
* 僕は聞いたことがないのですが友人のお勧めでしたので。

* salon.com
* politico.com
* アメリカ政治のニュースが充実しているサイト。ポリティコに関しては今月号の
* クーリエジャポンにも言及する記事がありました。

* english.aljazeera.net
* トップページの右上に、頻繁にアップデートされる2分間くらいの動画ニュースが
* ある。
* 当然中東のニュースは充実しています。

* onion.com
* 嘘のニュースのサイト。くだらないですが。

* livestation.com
* 海外のテレビをネット上で見られるアプリケーションがここから無料でインスト
* ールできます。
* 僕はたまにBBCを観ています。

つまんないことはやっても面白くない
それを強制されるくらいなら、中身に興味を持てるものの方が続けるモチベーシ
ョンが生まれる。好きな分野の英語を選ぶと良い。

3つぐらい工夫できるポイント

<英字新聞を取る>
・国際政治に興味がある人間としては、英語の新聞の方が面白い

International herald tribune 4000円で購読可能

両方持っていると日本語の新聞を読んでしまうので、英語の新聞だけ取ってしま
うという手もある

<rss、ニュースレターを取る>
紙ほどは続けるモチベーションは低いが、アクセスしやすい。

言語をマスターするとは、「一つの文化、文明を引き受けること」byフランツファナウ

まとめ

・必要に迫られることが大事
・意思決定を外部化
・反復が可能になる
・外国語を覚えるということは、向こうの文化に片足、半身を突っ込むことにな

一種、かぶれてしまうというのも大事なアプローチなのかな


感想
石塚さん
ジュースドというサイトを知った
相手国に行ってないのに知ることができるという便利な時代になった
ストーリーの小説を見るのではない感じで中毒になりそうです。

山口君
英語へのモチベーションはまだ沸いてないけど、ほかの分野に応用ができそうだ
と思う。
「意思決定を外部化」は名言だと思う。
生活に取り入れて生きたい。
出版甲子園にも応募していただいているので、皆さんもよろしくお願いします。

高窪さん
英語を9ヶ月でマスターできるようなレッスンにかかわっている。
「わかるようになるのが楽しい」
最初に見せる1分のクリップを見せる

学習と習得は?
英文法の本で英語を勉強するのは反対。
習得は、その言葉の意味することを理解し、使えるようになること

風間君
「継続と反復」は重要だと思った。
反復に重みを置いてなかった。
前の言葉を忘れていることが多かったのでそこが抜けていたんだなと思った。
自分に必要な英語はなんなのか考えるきっかけになった。
参考サイトもありがとうございます。

佐久間さん
英語は読めないといいながら、cnet.com / bbcなどをよく見ている
クーリエジャポンを買うのが楽しみ。
それを読むと元記事を見たくなる。

西山君
意思決定の外部化を考えてみたが、
目標に対して、あせりをもって取り組めるものを考えていきたい

TOEFL⇒試験問題をしっかりやるのが大事

宮川さん
新聞を取ったり、RSSもやったことがある。
だんだん日本語の方ばかりになったりする。
本当に英語を勉強したいのなら、そういう環境に追い込むのもいいかなと思いま
した。

横田さん
「難しくて興味があるところ」
すごい興味はあるけど、難しいものに取り組んでいるときに学力が伸びていった
のを
思い出した。

蔵本君
「行為が好きか」
司法試験を目指す人は、勉強する行為が好きな人が多い。
となると目標設定が見えてない場合が多くなってしまう。
youtubeのアニメくらいは

下川君
意思決定の外部化を無意識にやっていたな
英語のニュースをWeb上でみるのを毎日やっている。
昔は英字新聞を取っていた。daily yomiuri
難しいところからはじめる。

必要に迫られるようにしていきたいと思った。

奥村さん
文化を引き受けること
英語を勉強したいと思うとつらいけど、
英語でしかできないものを目指すと、気構えないですむのかなと思った。
外国にいたときには、英語が母語じゃないひと同士だったが、英語しか共通の言
語がなかった

堀田さん
語学自体が過ぎに
語学系の学習が好きでやってきた。
ほかのインセンティブがないと、他に優先すべき点が出てきてしまうときがある

研究室は英語が必要ないので

山口さん
高速道路効果を実践しようかなと思いました。
最近は英語に接する機会がないので、i-phoneでcnnのニュースを見たり聞いたり
してます。

6月17日 「古池や」の世界、俳句について(宇高さん)

2009/06/29 Posted in 報告 | 0件のコメント »

一分間スピーチ:自分の専門について
参加者数:14名

野間さん
ロジトーイという会社で、事業創造をテーマに仕事をしてます。
複数の中小企業の強みを組み合わせて、新しい事業を作るという取り組みです。
システム開発も行ってます。

橋本さん
社会人経験を経て、2回目の大学、東京理科大学に通っています。
経理を学んでいます。
⇒社会人時代は、外資系金融で、システムコンサルを行っていました
⇒現在は、経営工学(数学、統計など)を学ぶ傍ら、NPOで指導などを行っている。

細谷君
名古屋大学で心理学を勉強していた
第二専門で情報工学を勉強、ビジネスを行っている
学生時代に立ち上げたベンチャーに若干かかわっている
東京大学の情報学環に入ろうと思って勉強している

蔵本くん
東大の法学部4年で、大学生活は5年目です。
ゼミのテーマが裁判員制度と報道で、それを朝日新聞の人と一緒に考えていた

熱川くん
さくらおさむ研究室に所属。
文学部の日本近代倫理思想史
脳科学の歴史

横田さん
医学部の6年生は何も無い時期なので、自宅学習を行う時間を与えられて国家試験の勉強をしています。
代替医療などを個人的に勉強している

佐久間さん
ビット珈琲というベンチャーを経営しています。
早稲田理工学部でコンピューターを専門にしていたが、大学にはあまり行ってなかった。
会社は医療ベンチャーを名乗っているが、システム開発の請負なども行っていた
日本語の解析を使った検索エンジンや大規模なシステムの構築をしたかた

風間君
法政大学出身で経営工学を行っていた。
物事を最適化するということをやっていた。
実家が農家なので農村について研究したい。
農業は、経済だけでは測れない部分があるので、生きがいなどを含めて、最適化をしてみたい

豊沢君
早稲田情報理工学部でソフトウェア工学、コンピューターネットワーク工学を学んでいます。
いかにしてプログラムを書くか、アスペクト思考のプログラミング言語です。
そして、会社をやっています(有限会社シェアリングシード)
プログラムを自動的に生成する仕組みを作っている(佐久間さん紹介)

江崎君
国際協力学専攻
途上国の教育、特に大学を研究している
大学入学時は、情報についても興味があった。
教育の歴史という視点で論文を書くと思う。

下川君
法学部3年
三文会には2回目の参加です
中国現代政治をやっている
幅広くいろいろやろうと思っている

波多野さん
法科大学院1年生
こもって勉強してます。
法曹になるための、勉強してます。

国際協力の話があったが、途上国での法整備支援を行いたいというのがきっかけ
だったが、
問題解決の種はあちこちに転がっているので、いろいろ見ていきたい

奥村さん
応用化学科 研究3年目 自己集合を研究している
DNAは2本の鎖で、自然と分子間力で絡まりあう、そういう形で、適当に混ぜると形ができあがるものを作ろうと思ってます。

宇高君
国文学専修課程
まだ十分専門を学んでいないので、話せるのは、20秒か、25秒くらいかな。
1分は結構長いですね。

さて、ここからは本論です。

「俳諧について」
1686年に松尾芭蕉によって詠まれた「古池や 蛙飛び込む 水のおと」という俳句は、なぜそんなにメジャーなのか。
皆さん一度は聞いたことがあると思います。
やはり、小学校の教科書に掲載されていて、小学校でなんども読み上げたりしているようで、そういう効果が大きいと思います。

今回のテーマ
•松尾芭蕉とはどんな人なのか?
•和歌、連歌からどうやって俳諧になったのか?
•「古池や…」の句の解釈と、成り立ち、それが与えたインパクトについて
————————
まず、芭蕉翁の紹介です。
wikipedia より、松尾芭蕉
・伊賀市出身
→その出自から、隠密だったという噂もある(北国も調査で出かけた?)
・元禄2年に「奥の細道」スタート
今年が320周年(大垣市が320周年祭)

「古池や、蛙飛び込む、水のおと」の意味、解釈は?
蔵本君「池でぽちゃんと音がした、侘び、寂びの雰囲気」(小学校で習ったおぼろげな記憶をもとに、だそうです)
これはかなり良い線をついていて、重要なポイントは押さえています。今日は、さらに踏み込んで、歴史的背景をふまえた解釈をつけていきたいと考えます。

昭和42年の解説では、「微妙な」世界、境地、「閑寂」を示している、と書いてあります。ただひたすらにまじめな俳句である、と。
そして、滑稽、機知、洒落の姿がないというが、それは本当でしょうか?
のちのち、見ていきたいと考えます。

—-
ここでまず、俳諧とは何か?を紹介します
俳諧:連歌がベース、
=連歌から遊戯性を高めた集団文芸

連歌とは、
誰かが、五七五、七五、七七を人が変わりながら、繰り返していく
俳諧は
和歌の連歌の表現を滑稽・洒脱にし、気軽に楽しめるようにしたもの

ということで、和歌から派生した俳諧を理解するには和歌の知識ベースが必要。
和歌では、こうきたら、こうという法則がある(枕詞、掛詞、など)
—-
支考という人(評論家?)が、この俳諧を説明している。
ご参考までに。

※俳句と俳諧の違いは?
俳諧は連歌から派生した段階のもので和歌の影響を強く受けているが、俳句は正岡子規らによって連歌の影響をなくそうとしたもの。

俳句の解釈の自由度
例えば「枯枝に鳥のとまりたるや秋の暮」という俳諧があるが、この烏は果たして何匹だろうか?
答え;芭蕉が絵をいくつか残しているが、その柄は1羽の絵もあれば、7-8羽の場合もある
⇒作者ですら、決まったイメージを描いていないのではないか。解釈の自由度が高い俳句

—-
「古池や…」の句の説明

始めは、3月も終わりの頃に、蛙の飛び込む音が聞こえてくることに風情を感じ、後半の「蛙飛び込む、水のおと」だけ先に決まっていた

上5句を決める際、和歌における「蛙」に関するルールで、
・「山吹(の花)」、特に散り際
・蛙は鳴いている
・水、川が出てくる
というものがあるため、

始めは「山吹や、蛙飛び込む、水のおと」としていた。
が、それだとあまりにも華やかなイメージになってしまうため、もう少し質実な「古池や」にした、という説があるそうです。
俳句にはこういうバランス感覚が大事なんですね。
———
ここでワンポイント、和歌の世界と比較してみよう。
和歌は雅さを重視し、俳諧は俗と雅のバランスを考えます。

ふるいけや<俗>
蛙は近くにいるイメージ
古池、飛び込む音とも、質素でやや寂れた雰囲気。

和歌の世界<雅>
蛙は遠くにいるイメージで詠む
山吹の花、川などを詠むときも、山吹は散るさまを詠み、川で蛙は鳴く(遠いので飛び込むような音は聞こえない)

古池やでは、雅から飛び出して、俗を出してきた

—-

連歌、俳諧、俳句は、即興というイメージもあるが、必ずしもそうではない。
連歌でも、往復書簡で交わす場合もある
⇒推敲を重ねて作られる場合も多い

古池やも同様で、実は別バージョンがある

古池や
蛙飛ンだる
水の音

始めはこう詠んだとされる。しかし、「飛ンだる」だと動きが強く現れ過ぎ、またより近くで観察している印象がでる。これだと俗と雅の「俗」に偏りすぎているため、「飛び込む」にした。

古池は、人工のものでありながら、、古くからある(今はあまり人の手がかかっていない)ので、人工と自然の中間の存在と見なされる。
俗と雅のバランスがちょうどいい。
まとめ
和歌と異なり、俳句は単独としても楽しめる
「古池や…」は「閑居」の感を歌った句である
俳諧として、滑稽さも大いに含む

トリビア
国家大監というCDに、和歌や俳句が全て載っているので便利な時代。ただとても高価。

—-
(感想コーナー)
野間さん
「古池や」という句についても、別のバージョンがあって、出来上がったものと
いう話から、当時の生き生きとした楽しい感じが伝わってきました。
特に、「蛙飛ンだる」というフレーズからは、新しい世界を開拓する息吹が伝わ
ってきました。
面白い発表でした。ありがとうございました。

橋本さん
日本語の美しさに触れると日本人に生まれてよかったと思う
自分で歌を詠まれた環境にいけるのはすばらしい
身近に話を聞く機会があるのはうれしい
昔は文学の世界も好きだったので、また、そういう場に触れる機会を作りたい

細川君
普段、日本語を使いながら、なかなか、やることがない
純粋に教養として学びたいと思った。
句、一つについて、ここまで深く考える機会は素敵でした。

蔵本君
プレゼンがうまくてすごかった、
なんで、教科書に載っているのか?
俳句が載っている理由は?
→伝統性、日本古来の文化を教えるという流行がある。
一回載ると消えない(変わると教える側が困ってしまう)

英語でシャベラナイトで取り上げられる英語俳句で、英語で詠むと10種類くらい
の解釈がされる

※海外
オンタリオ州の人が蛙がわさわさと湖に飛び込む音から、春の息吹を感じる風情
をこの句で覚えて、日本に興味をもったケースがある。
気候や文化の違いでも解釈に差が出ることに驚いた。

横田さん
国語、短歌、俳句、というものは、書き出しを詠むだけで、トキメキを覚える
いろいろな意味が含まれていること、解釈もいろいろあることを聞いて感動しました。

熱川くん
俗雅のバランスをとっているということを初めて知った
支考の言より、古今和歌集の価値観にも合致する
つまり、文化の破壊者ではなく、継承者だということが理解できた

佐久間さん
この句で、蛙は一匹もいなかったのではないかという、蛙が飛び込む音がするような静けさをうたっているという説もある。
個人的には、蛙がたくさんいて、ぽちゃぽちゃ音がしているイメージを持ってい

芭蕉は俗っぽいイメージを強く持っているが、もっと俗な小林一茶が好き、リズムがいい。芭蕉は一茶よりはもう少し上品なイメージ。

風間君
俳句という3行や、和歌の5行という短いフレーズの中に、どういう意味があるのかを説明してもらえると、なんとなく感じることができる
どういう言葉を使うのか、何を主体にするのかをしっかり考えられていて、面白いと思った。

豊沢君
なんとなく、面白いと思っていたのが、
今日は、噛んで味わうことができ、なんとなくわかった気がしてよかったです。

波多野さん
小説、文学は好きだったが、最近は学校の専門である社会学系を中心にやっていた。
たまにはこういう機会も良い。
歴史なども触れることができた。
有名で知っていることに触れることができて、説明がうまいなあと思った。
小学校の授業が、こういう授業だったらよかったなあと思う。

雅と俗をつなげるというところ、思考したプロセスが見えるといい。
役に立つたたないではない、時代を超え、人生を豊かにするものというのはよか
った。

奥村さん
俳句が好きだったが、俳句の解釈に自由度があるということを新しく知った。
一つの風景を表現して、解釈を通じてまた、一つのイメージに戻るという印象だ
ったが、解釈が自由というのはよかった。
旧友と湯気を囲みて穴子飯 という句を広島旅行で作った。作ることも面白い。
次は、みんなで俳句を作りましょう。

江崎君
僕も俳句を作ってみたくなった。
和歌から俳句へ移っていく過程で、新しい解釈がどんどん正当なルールになっていくというプロセスが面白かった。
新書文化にも似たものが見受けられ、最近ではこれでも新書なのかという面白いものも出てきつつあると思う。

下川君
雅と俗の間のバランスについて初めて聞いた
蛙の飛び込む音なんて聞こえるのかな?
想像が入っているのかなと思った。
個人的に、「山吹や」になってなくてよかった

—–
皆さん、触発されて、来月にきっと開催される奥村さんによる、
朝から俳句を書く会に参加することでしょう。
また、三文会の参加者には、文学、日本語が好きな人が多いことが判明しました。

(01/28) 医療の今後考

2009/01/28 Posted in 報告 | 0件のコメント »

さて、今朝は、佐久間さんの発表でした。
ディスカッション形式でしたので、十分メモを取ることが出来ませんでした。

医療について,医学的な面とは違う,「一人の患者として,一人の人間として,こういう医療が受けられる
といいな」という,これから1年,10年,50年といった,私たちが生きていく中で受けていくであろう,
「医療サービス」の今後について,ディスカッションを交えていろいろ考えていく,そんな朝にしたいと思
っています

弊社では,「入院くん」という,地域医療病診療所連携システムや,「Dr.Net
予約くん」という,患者さまが,診療所に対し診療予約をするためのシステムを,開発・販売しているので
すが,IT
との連携も一つの,今後の医療サービスの形という思いを持って事業をやっています
http://yoyakukun.b12.jp/

<一分間スピーチ>
「病院に行って感じること」

野間
先日指の爪を怪我して、病院(診療所)に通ってるときの話です。
・どこの科にお願いすればいいのか分からなくて困った
・都会型のクリニックは、予約システム、ロビー内のディスプレー等
非常に洗練されていてよく出来ている
・IDから生年月日が特定できる仕組みなどよく出来ている

宇高さん
去年の1月、徳島大学病院に入院しました
大学病院のエントランスがじじ、ばば、ばっかりと田舎のヤンキーっぽい格好の人がいる
じじ、ばばが来る場所がないので、来ている人も多いのではないかと思った。
そんなに病院に来る必要があるのか?
プラシーボ効果ではないが、娯楽の代わりという側面もあるのではないかと思いました。

奥村さん
最近行くのは、大学の保健センターがメインです。
風邪で行ったとして、待ち時間にもっと重症の人がいると移されそう。
診療所の空気をきれいにするために膜を使うのもありだと思う。

藏本さん
徳島大学のある蔵本町出身です。
教職員が行く病院に行って、入院した。
CT撮るときに、同意書を書かなくてはならないが、
書いてあることは怖いのに、医者は大丈夫といい、本当に大丈夫か不安になった。
万が一何かが起こったときのための、セーフティーネットになっているのだろうが、
問題だと思う。

赤羽さん(初参加)
学習院大学2年
昔サッカーをしていたときに手首を骨折し、手術し入院したが、
小児科から揃っている総合病院、
大型病院のため、回ってくる間にご飯が冷めていたのが寂しかったです。

大島さん
昼は製薬会社、製薬会社、
魚の目の治療で個人の診療所に通っているが、
予約をして診察券を提示すると、すぐに呼ばれる。
画面に入力システムがあり、順番にこなしていくシステムで、
紙のカルテの授受がないのがスピードを早くしているのだろう。

前は大病院で、待ち時間が、2-3時間掛かっていたのと比較すると
信じられないくらい違う

白鳥さん
持病で喘息があります。
自分ひとりで病院に通っていた。
この15年か位で薬のもらい方が変わってきた。
今は、薬の説明が写真つきの資料がある。
→ (佐久間さんより)、薬の説明書も点数がつくようになっている。
300円くらいじゃないか?
おくすり手帳が共通になっている

栗林さん
D1環境システム学
点滴は、終わった後も、挿したまんまでも大丈夫なのかな?
以前見ていたときに、点滴が終わるまで、何度も、患者さんが
看護婦さんに連絡しているのが無駄

→血が逆流するので、、早めに抜く方が見た目が安心

中川さん
年末にインフルエンザで病院に行ったが、
高齢の方が多いな
病院に行くと風が移る
直ったときに行ったが、のどの炎症止めを処方されたが、
それで大丈夫か?

<発表>
佐久間さん
CTとか電子カルテのようなものはタッチができないが、
オーダリングシステムなど周辺のシステムを整備している。

休日などの診療は地域医療連携と呼ばれ、持ち回り制になっている、
そのための仕組みを愛知県内の5000以上の病院・診療所に提供したことが、
この業界に進出したきっかけで、サービス名を「予約君」という。

「Dr.Net 予約君」というものを提供している
音声ガイドというわけではなく、インターネットベースの仕組みです。

※ 東京都もシステムを提供しているが、
はっきりいって、現場ではいちいち状況を入れている暇がない

(小ネタ)
必ず受け入れ可能な病院はない
救急車に乗っても、なかなか見てもらえない
夜中1時に朝8時に見てもらう

なぜ、受け入れ拒否になるのか?
続きを読む »

(01/23) 昼食会

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藏本さん、白鳥さん、鈴木さん、熱川さん、野間の参加でした。

熱川さんは、初参加でしたが、話題の豊富さには脱帽いたしました。

今回特に面白かったのは、聖徳太子ネタです。

17条の憲法についてはいつか解説つきで発表をお願いしたいです。

(01/23) 新年会

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総勢13名による賑やかな新年会になりました。

写真等募集してます!

お店は、日本酒が充実していて、幹事としては大大満足でした。

人が揃ったところで、恒例の一分間スピーチを実施しました。
今回は、三文会の参加の順番でした。

  • 白鳥さん
  • 野間さん
  • 佐々木さん(お久しぶりです)
  • 清水さん
  • 奥村さん
  • 笹尾さん(お久しぶりです)
  • 原田さん(お久しぶりです)
  • 木村さん
  • 佐久間さん
  • 藏本さん
  • 栗林さん
  • 横田さん(初参加!)

今回驚きだったのが、皆さん、日本酒が大好きということです。

途中で、発表希望シート(聞きたい、話したい)をまわしてみたところ、
あっという間にシートが埋まってしまいました。

準備した白鳥さん、ありがとうございます。

(01/21) 北欧留学の真実・入門編

2009/01/21 Posted in 報告 | 0件のコメント »

本日は白鳥君の発表で、12名の参加でした。

初参加の方も、3名と大変賑やかでした。

是非、皆さん、コメントをお寄せください。
また、ブログに記事を掛かれる場合は、トラックバックをお願いします。

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からお願いします。

(12/3) 手帳で変えよう!2009年の過ごし方

2008/12/09 Posted in 報告 | 0件のコメント »

そろそろ来年の手帳を考えるタイミングかなということで、手帳の選び方を
フィーチャーしてみました。
野間の手帳

一分間スピーチのテーマは、「手帳で工夫していること」

みんなの手帳
奥村さん(工学系M1)
趣味の手帳として
スタンプ押したり、
旅行の記念をプリクラ

込山君
スケジュールは毎日同じなので日記として使用。
でも最近サボってます。

清水君(慶応法学部4年)
項目によって色分けしている
やらなくてはいけないことを管理している
(すごくきちんとした手帳でした)

佐久間君(株式会社ビット珈琲
手帳を使わない
スケジュール管理は会社の人にお願いしている
何時にどこに行けと言われたらそこに行く
昔電子手帳はいくつか使ってみたが、使わなくなってしまった。

Thinking time!
藏本君(法学部3年)
真っ白のメモ書きをポケットに入れて、
その日に使うものだけは、ポケット用に記述。
大きな手帳を別に持っていてそこには全て書いている
メモ用はダビンチのものを使用しています。
でも、胸ポケットのある服をあまり着ていない・・・

石川君(初参加)
スケジュール管理に手帳はあまり使わないが
「思いついたことをすぐメモれ」ということで、携帯している。
ポイントとしては、メモする内容よりも「いつ」思いついたかが大事。

栗山さん(初参加 環境システム学)
社会陣時代はフランクリンポピーのシステム手帳を使っていた
いつまでに、何をすればいいのかを管理するために使っていた。
今は、「パリ」にいきたいので、「パリの表紙の手帳

別の角度から

野間(株式会社ロジトーイ
今年前半までは、手帳でスケジュール管理をしていたが、仕事上不便なので、
Google Calendarに移行しました。
スケジュール管理は、週次のものを使用して、一日の中でも行ごとに
内容を使い分けてました。

最後にもう1枚

(11/26) のんびり雑談

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今回はテーマ設定なしで、のんびり雑談をしました。

「三文会のロードマップ」
「連休のすごし方」
「エンゲル係数」

といったキーワードを切り口にしてみました。

参加者は

藏本さん
佐久間さん
鈴木さん
野間

の4名でした。