東日本大震災により落ち着かない日々が続きます。三文会としては、被害が軽微な自分達が日常に復帰し、社会的役割を果たしていくことが大事だと考えており、会が日常を取り戻すきっかけになればと思っています。
また学生中心のネットワークを生かし、今後災害ボランティア、支援の情報がありましたら、メーリス等にて発信する所存です。
次回の三文会は、4月20日(水)AM7:30(開場)より、モンテベルデで行います。ふるってご参加ください!お申し込みされる方は http://fromy.net/sanmon/ より19日の18時までにお願いいたします。
時間的、地理的に来れない方も、ぜひUstreamによるネット中継・録画http://www.ustream.tv/channel/hayaoki にてお楽しみください。
時間的、地理的に来れない方も、ぜひUstreamによるネット中継・録画http://www.ustream.tv/channel/hayaoki にてお楽しみください。
次回は長谷川さんの「街中の小さな書店がつぶれない理由〜本の“二面性”とは〜」です。
長谷川さんは出版甲子園の副実行委員長を努めてらっしゃる方で、出版の世界に非常に熱い
思いを持っておられる方です。ふるってご参加ください。
お申し込みされる方は http://fromy.net/sanmon/ より明日19日の18時までに
お願いいたします。
以下、長谷川さんによる紹介文です。
はじめまして。長谷川諒です。
私は過去2年間の大学生活を、出版甲子園という学生団体で過ごしてまいりました。
現在は弊団体の副実行委員長を務めています。
今回の三文会では、本の流通に関する基礎知識をみなさまにご紹介させていただきます。
みなさんの地元の商店街には、理容室や洋服屋、肉屋など、さまざまな小さな個人経営
のお店がありますよね。そのなかには、おそらく本屋もあることでしょう。紀伊國屋や
ジュンク堂といった巨大書店がある中で、なぜ小さな書店も商売していけるのか、不思議に
思いませんか?
実は、「委託販売制」「再販制度」という、日本の本の流通を長きにわたって支配して
きた2つの制度が、小さな書店を守っているのです。
そして、なぜ小さな書店が守られなければならないのか。
そのワケに“本の二面性”が隠されています。
今回の発表では、小さな書店の経営事情を起点に日本の書籍流通の基礎を解説し、良い
本とはなにかということを本の二面性から考えていきます。
【1分間スピーチのテーマ】
ひと月に何回ほど書店に立ち寄るか。また、本を買うときに一番気にしているポイントはなにか。
【発表者】
長谷川諒さん(慶應義塾大学 経済学部 3年、第7回出版甲子園実行委員会 副実行委員長)
参加費(朝食込み):学生 600円(2011年より変更)、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、300円、600円とします)
参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。
参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。