東日本大震災により落ち着かない日々が続きます。三文会としては、被害が軽微な自分達が日常に復帰し、社会的役割を果たしていくことが大事だと考えており、会が日常を取り戻すきっかけになればと思っています。
また学生中心のネットワークを生かし、今後災害ボランティア、支援の情報がありましたら、メーリス等にて発信する所存です。
次回の三文会は、4月13日(水)AM7:30(開場)より、モンテベルデで行います。ふるってご参加ください!お申し込みされる方は http://fromy.net/sanmon/ より12日の18時までにお願いいたします。
時間的、地理的に来れない方も、ぜひUstreamによるネット中継・録画 http://www.ustream.tv/channel/hayaoki にてお楽しみください。
時間的、地理的に来れない方も、ぜひUstreamによるネット中継・録画 http://www.ustream.tv/channel/hayaoki にてお楽しみください。
次回は東大大学院理学系研究科の杉本さんの発表です。
杉本さんは地球惑星科学専攻で、地震について研究されているほか、本郷にある隠れ家的会員制カフェ Lab-Cafe http://lab-cafe.net/site/index.html のオーナーでもあります。
さまざまな分野で非常に精力的に活動されており、アンテナの鋭い方です。
以下、杉本さんによるご紹介です。
以前も三文会で自分のカフェの発表をさせていただきました、理学系研究科地球惑星科学専攻修士2年の杉本雅明です。
今回は、菊坂の魚屋さんと、本三交差点にある不動産屋さんと一緒に始める地域活性化プログラムについて発表させていただきます。
本郷活性化プログラムはひとことで言うと、「本郷地域活性化に興味がある学生に安く住んでもらおう」というものです。
ただ、まだ始まったばかりで一緒にプログラムをつくりあげてもらう仲間を探しながらのスタートです。
学生が大家さんや地域と関わり合いながら、安く住まわせてもらって、近くの大学に通うライフスタイルはまさに「書生」なんじゃないかと思っています。
帝国大学が旧加賀藩武家屋敷に構えて以来、日本をつくり、世界に影響を与えてきた歴史上の人物たちが本郷を闊歩し議論し、切磋琢磨してきました。
自分もその歴史を継いでいることを身体的に体感しながら大学生活を送るのも悪くないんじゃないかと思っています。
この書生プロジェクトがどのような経緯で始まり、今どのような状況にあり、これからどうしていこうとしているのか発表させていただきます。
【1分間スピーチのテーマ】
あなたが想像する書生はどんな人物ですか?
【発表者】
杉本雅明さん(東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻 修士2年、一般社団法人ラボプロダクション理事)
参加費(朝食込み):学生 600円(2011年より変更)、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、300円、600円とします)
参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。
参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。