次回三文会 6月19日:「デジタル、3D、名画座の閉館……映画館にいま何が起こっているのか」

みなさんこんにちは、毎日雨が続く冴えないお天気ですね。
こんな日は映画でも見ているのが一番・・!ということで(?)、
来週の三文会は、新井悠真さんより
「デジタル、3D、名画座の閉館……映画館にいま何が起こっているのか」
というテーマでおはなししていただきます。

 

新井さんはあらゆる分野に造詣が深く、
かつてから面白いツイートをされることで有名な方なのですが、
映画に関してはとりわけお詳しく、映画雑誌も発行されているとのことです。

今回は特に「名画座」と呼ばれるミニシアターのことについて、
また面白い映画館についてお話し頂きます。
新井さんの発表に乞うご期待ください・・・・!

 

参加申し込みは


からお願いいたします。
(食事の用意のため、前日、夕方に連絡を入れてますので、ご協力お願いします)

また、三文会では発表者や聞きたいテーマ、イベント企画を募集してます。
sanmon-core@logitoy.jp
までご連絡ください。

 

以下新井さんからの告知文です。

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東京大学の新井悠真です。
私は年300本ほど映画を観る映画好きで、昨年同じく映画好きの友人6人と共に
映画雑誌『セクシードライバー』を発行、編集長として文学フリマ(文学系同人誌のイベント)にて頒布しました。
この雑誌では映画そのものの批評ではなく、その周辺環境の取材に力を入れています。

みなさんは「名画座」という言葉をご存知でしょうか。
旧作映画を中心に、テーマ別に作品をそろえて低価格で上映するミニシアターのことです。
私たちは『セクシードライバー』vol.1で飯田橋ギンレイホールの支配人の方にお話を伺い、
vol.2では今年2月に惜しまれながら閉館した三軒茶屋中央劇場の映写技師さんと座談会を行いました。

そう、ここ数年で名画座は急激にその数を減らしているのです。
その背景には単なる観客の減少だけでは説明できない、さまざまな要因が隠されています。
皆さんはお分かりになりますか?

今回は名画座に限らず、「3D映画が推されている理由」や
「シャボン玉の出る映画館」、「どこのポップコーンが一番美味しいのか」など、
映画館にまつわるさまざまなことを紹介していきたいと思います。

 

一分間スピーチ
「あなたが映画館で好きな映画を一本かけられるとしたら、何を選びますか?」

 

発表者プロフィール
東京大学法学部4年 新井悠真

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