次回の三文会は、11月11日(水)AM7:30(開場)より、モンテベルデで行います。
ふるってご参加ください。
「国家の品格」の著者の藤原正彦さんの昔の著作に、若き数学者のアメリカというものがあります。
まだまだ発展途上だった日本の理系研究者がコロラド大学助教授に推薦されるまで日々・・ちょっと胸が熱くなる話です。
(ちなみに国家の品格とは思想的に「正反対」です。その後の30年間で何があったのか・・・)
さて、明日はそんな留学つながり、栗田さんと友人のJonathanさんによる「ヨーロッパへの理系留学」のお話です。
三文会では数少ない共同発表!ぜひご参加ください!
概要
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近年ますます身近な留学。私は海外にいる間に、キラキラと輝いている本当に素敵な多くの日本人の方々にお会いすることができました。少しでも興味を持たれている日本の学生の方は、多少のリスクがあっても、是非、自分が惹かれる場所にどんどん留学していってほしいです。ある統計では、95%の留学経験者が「今後の人生に役立つ」と答えているようです。
今回はこうして三文会で発表させていただく機会をいただいたので、以上のような普段からの思いを込めて、留学のなかでも、ヨーロッパへの理系留学について調べたことや見聞きしたことをお話させていただきたいと思います。
また、パリにいたころからの友人で、日本に正規留学しているフランス人のJonathan (Ecole
Polytechnique出身、現在は東大・工・修士1年)
も共同発表者として参加してくれることになりました。そこで、簡単にヨーロッパへの留学方法・統計などを説明した後は、面白かった経験や現代の若者、生活などについて皆でフリーにわいわい議論できたらと思います。どうぞよろしゅうお願いします。
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【一分間スピーチテーマ】
「この5年間で実現したいことはなんですか?」
もしくは
「宝物は何ですか?」
【発表者について】
栗田さん(京大出身)
イギリス、フランスに留学経験をお持ちの方です。
特にフランスはかなり長期に渡っているということで、
1年程度ではわからない世界を知ることができそうです。
Jonathan (Ecole Polytechnique出身、現在は東大・工・修士1年)
フランスの超エリート大学出身ということで、たのしみですね。