次回6月20日「医学部の研究室を訪問してみた。」

水曜日、朝は早起き三文会
次回は東京大学医学部医学科3年の李慧さんより、医学部研究室のお話です。

医者には、開業医と勤務医と、今回李さんの発表で出てくる研究医がいますが、
いわゆるお医者さんは前二者のことを指していて、しかも、大抵はお医者様に「診てもらう」関係なので、
既にその実態は謎だと思います。
今回は、さらにその実態がわからない、研究医と研究室にインタビューしてきたお話です。
研究室は研究室でも、医学系の研究室は、いったい何をやってるんでしょう?そもそも研究室って何なんでしょう?

以下、李さんより告知文です。

※参加連絡は参加確認フォームからお願いします。


医者というのは何も病院にいて診療にあたっている人達だけではありません。実は、研究医と言って大学や研究機関が職場で、医学研究を仕事にしている医者がたくさんいるのです。私にとっても医学研究はまだまだ分からないことだらけです。

以前、私は東大医学部の臨床系の糖尿病代謝内科、基礎系の生体構造学と分子細胞生物学の3つの研究室を訪問し、教授にお話を聞きに行ったことがあります。
(※ざっくり言えば、臨床系研究は実用に結び付けることを重視したもので、基礎系研究は研究のための研究を重視したものです)
医学研究で成果が認められて大学教授になるまでの話、何をきっかけにその研究に興味をもったのかなど教授個人の体験についても聞いてきました。
そこで聞いてきたこと・見たものが面白かったので、みなさんと共有したいと思い、発表することに決めました。
実はクラミドモナスという単細胞生物をひたすら研究している医学研究室もあるんですよ!笑

発表後には、皆さんの学部の研究室の話やどんな研究に興味があるかなど、研究室全般について一緒に話し合いができたらと思います。
研究について自分の意見や疑問を少しまとめておくといいかもしれませんね。

【一分間スピーチのテーマ】
あなたの『研究室』に関する疑問や思い出を聞かせてください

【発表者】
李慧(東京大学医学部医学科3年)


※三文会では発表者を募集中です。

興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!

参加費(朝食込み):学生 600円(2011年より変更)、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、300円、600円とします)

参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。

会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。

東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。

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