前回に引き続き、東大の先生による講演です！
少し前まで国立科学博物館で特別展が開催されるなど、最近ちょっとしたブームになっている人類学。
我々ヒトは、いかにしてサルから進化したのでしょうか。
今回は、人類学の教授にお話を伺います。
★参加登録は下記フォーマットで！
（お店に参加人数を伝えるため、前日18時までにお願いいたします）
以下、発表者の荻原先生からの内容紹介です。
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ヒトは，二足歩行を獲得したことにより上肢を体重支持から解放することが可能となり，四足姿勢では支えきれない大きな脳と，複雑な道具を製作し使用する器用な手をその後の進化過程で獲得するに至った。したがって，二足性の進化こそがヒトと他の霊長類を分ける最も根源的な特徴であり、直立二足歩行の起源と進化を明らかにすることが，われわれヒトの進化史を明らかにするうえで最も重要な問題の一つとなっている。しかし、その詳細は未だ十分に明らかになっていないのが実情である。なぜ、二足歩行するサルは生またのだろうか？
【一分間スピーチのテーマ】
人間の進化について、思いをはせることはありますか？
【発表者】
荻原直道（おぎはら・なおみち）
1971年東京生まれ。1995年慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業。 2000年同大学院理工学研究科後期博士課程（生体医工学専攻）単位取得退学。同年博士（工学）（慶應義塾大学）。 同年京都大学大学院理学研究科動物学教室助手。2007年同助教。2009年慶應義塾大学理工学部機械工学科専任講師、2011年同准教授、2016年同教授。2018年東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻教授。専門は、自然人類学、生体力学。
【キーワード】
人類進化、二足歩行、類人猿、最終共通祖先
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前日18時までに参加登録をお願いいたします。
三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-
【日時】毎週土曜日朝8:00〜9:00頃まで（開場7:45、途中退出OK）
【料金】学生300円、社会人1000円
【場所】Lab+Cafe 東京都文京区本郷4-1-3 明和本郷ビル7F (http://lab-cafe.net/page/)
会場の最寄り駅は、本郷三丁目（徒歩3分）です。
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