次回の三文会は、9月30日(水)AM7:30(開場)より、モンテベルデで行います。
ふるってご参加ください。
大学が抱える膨大な知識を社会に還元するための活動は十分とはいえない。
そこで私たちは大学院生主体でこの問題に取り組むために大学院生出張授業支援プロジェクト
(Back to Alma-mater Project; BAP) を組織し、大学院生が出身高校で出張授業を行うための支援を行っている。
→ http://sc.adm.s.u-tokyo.ac.jp/bap/
ポスターや卓上ポップを用いて学内から講師を希望する大学院生を募集した結果、38名が講師登録を行った。
そして出張授業の実施が決まった講師から順次練習会を行い、 授業の質が効率的に高められるよう努めている。
現在、今年度中の講師全員の出張授業を目指し、全国各地での実施がまさに進行中である。
本日は、BAPが講師の方々に行っている支援体制を紹介し、10月までに実施された出張授業を、生徒や学校からの反応を中心にお伝えしたい。
【一分間スピーチテーマ】
「高校生の時に持っていた大学院のイメージ」
【発表者について】
音野瑛俊さん(理学系研究科博士課程)
BAP代表の方です。
実際に高校生と接してきた時のお話を伺うことができると期待してます。