ウツが起業できるわけないじゃんとよく言われます。
あるいは、うつ病が嘘じゃないか?とも。
真実はどちらなのかは私を見続けて頂ければ分かると思います。
ただ、ウツだから出来ないことは増えましたが、
出来る事も増えました。
体力ないから極力、ちからを使わないとか。
感受性豊か過ぎるので、気を使いすぎるとか。
うつ病(弱い)だったからネコワーキングも出来たし、
だからこそ、個性豊かなメンバーが集ったと思います。
「弱さは強さ。(逆に言えば、強さは弱さ)」
そんな話を実例を出しつつ、
人生暴露する形でお伝えします。
インターンの田中がいい推薦文を書いてくれたので、
こちらも参考にして頂ければ幸いです。
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こんにちは、東大法学部4年の田中宏樹です。
次回の発表者、広瀬眞之介が経営する、
ネコのいるコワーキング「ネコワーキング」で働いています。
広瀬眞之介とは誰でしょう?
広瀬眞之介は、うつ病でひも生活だった元ニートの、起業家。
皆さんは、挫折や失敗がおありでしょうか。
きっと、一生懸命な努力する真面目な人こそ、
成功の数に比べて、失敗の数の方が遥かに多いとすれば、
「どう成功するか」に加え、「どう失敗と向き合うか」
が、仕事でも研究でも大事なのではないでしょうか。
広瀬は、大学院卒業後ITベンチャーに努めることとなりました。
とある「想い」が強すぎた広瀬は仕事を頑張り過ぎました。
頑張り過ぎた広瀬はうつ病になり、ニートになりました。
人生ドロップアウト組、そんな言葉がふと頭に浮かびます。
その広瀬を頑張らせ過ぎた「想い」とは何でしょう?
それはずばり「故郷の文京区を活性化したい!」
広瀬は生まれも育ちも文京区。
地域活性がしたいと大学・大学院と考え続け、
就職先のITベンチャーでは全国地域SNSに参画。
でも、「想い」が強すぎる広瀬はうつ病になりました。
人生ドロップアウトッ!!
次に広瀬は何をしたか。それは、
きっかけは、ドロップアウトにじっくりと向き合った事。
必要な知識は、ニート中に本を読みあさり得た知識。
起業の種は、うつ病の経験にとことん向き合って得た、
ネコが幸せに暮らせる場所は、人も働きやすい!そんな考えから、
ネコのいるコワーキング「ネコワーキング」
そんな「ネコワーキング」、
実は「故郷の文京区を活性化したい!」
まさに、広瀬の「弱さ」が「強み」になったのです。
何か皆さんが、
・ご自身の弱み(変えたい部分)は何ですか?
・なぜ、そう思うのか?
※三文会では発表者を募集中です。
興味のある方はsanmon-
参加費(朝食込み):学生 600円(2011年より変更)、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、300円、600円とします)
参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。
朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。
会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。
会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。