本日は10人の方が参加してくださいました。
清水さんの廃墟探検体験談にワクワクドキドキしました。これを期に廃墟探検にはまってしまう人が出そうな勢いでした。
一分間スピーチ
今日の1分間スピーチのテーマは、最近ワクワクドキドキしたことでした。
- 白鳥さん(経済学部3年):東京競馬場に行って、VIP席で観戦した。目の前を武豊が通りすぎていった。200円で入場できるので、競馬をしなくても楽しめると思います。
- 伊藤(工学系研究科M2):先週、上海に行ってきたのだが、上海の発展の速さを感じて、ワクワクした。
- 佐々木さん(理学系研究科D3):長唄を見に行った。長唄は、2時間半聞いているうちに、耳がそだってくるのが解ってよかった。
- 秋本さん(法学部4年):家のまわりを探検するのが好き。家の周りに、野原や倉庫街があったりして、電車から見ているのとはまた違った風景が楽しい。
- 野間さん(ロジトーイ):仕事が一番ワクワクする。いろいろな人とアイディアを練っていくのが楽しい。廃校を農園にしてしまおうとか、大きなプロジェクトの話をしているのは楽しい。
- 押本さん(法学部4年):フリーターからニートになりました。土曜日から卒業旅行として、7泊8日の青春18切符旅行を計画しておりまして、ドキドキしています。
- 奥村さん(工学部4年):最近、卒業論文が終わりました。最近、研究室のプロジェクトで、えらい教授が来て、語ってくださいました。だんだん、研究が楽しくなってきました。
- 杉さん(野間さんと同じオフィスで、化粧品会社を経営):化粧品会社を経営しています。漢字の練習をしているのですが、10文字に1文字くらいすごくいい文字を書けると、すごくワクワクします。おすすめの本は「簡単ルールで一生きれいな字」です。
- 清水さん(慶應義塾大学法学部3年):就職活動でいろいろなものを見せてもらえるのがワクワクします。この前は、コマツにいってきました。自分の背丈くらいあるタイヤとか、びっくりしますね。
廃墟探検入門~身近にある非日常~
清水さんは、探検部に所属しており、その活動の一環として、洞窟探検、廃墟探索をしているそうです。今回は、廃墟探検について話してくださいました。
廃墟とは
現在では、不要になってしまった建築物の残骸のことで、鉱山、工場、ホテル、遊園地、小学校など、多岐に渡る。
廃墟の魅力
- 世の無常を知る
盛者必衰を身を持って体感できる。 - 美しさ
時間、自然、人工がイッタイとなって、作り出す神秘 - ドキドキ感
RPGの登場人物になった気分。
今まで訪れた廃墟
- 岩手県・松尾鉱山
1882年から硫黄の産出
1969年に脱硫装置の発展により閉山
鉱毒水の処理など、現在でも課題が残る
標高1000メートルの雲上の楽園。人が住めるようになっている。
当時3000人くらいが住んでいた。映画館などもあり、下界に降りなくても、いい生活ができたようだ。
まだ、住居、小学校などに、生活遺物が残っている。 - 岩手県・釜石鉱山
戦後、鉄・銅の生産のの国内最大規模の鉱山として発展
海外での生産に押されて、廃業
現在は、ミネラルウォーターを生産していたりする。
採石の工場を探検した。
ローカル線から歩いて5分なので行きやすい - 東京都・廃墟「峰」
日帰りでいくことができる。廃墟入門におすすめ。
廃墟探検上の諸注意
犯罪である。(建造物不法侵入・器物破損etc)
危険がいっぱい。
3人以上でいくことが望ましい
それでもいってみたいという方へ
物件の探し方:インターネット、書籍、口コミ
装備:軽登山靴、厚手の服装、軍手
質問
- いくつくらい回るとマスターになれるんですか?
週末に1件いっている人もいます。 - 猿島はどうですか?
猿島は、合法的に運営されていますね。 - 軍艦島はどうですか?
廃墟の聖地です。ただ、警備が厳しく、なかなか入れないと思います。 - 危ない目にあったのは?
神岡鉱山で作業員につかまったことですね。