今日は久々にマーメイドカフェで実施。
合計8人の参加となりました。
一分間スピーチ「家族や親しい人に感謝の気持ちを示したエピソード」
早瀬:ネパール人は親族に感謝の気持ちを示す際、額をひざ下につけるそう。
ネパール人曰く「日本人も感謝の気持ちを表す態度を持つべき」。
原田:シリコンバレーに行ってきた。8時間話したため、お土産を持っていったが、
食事が足りず、冷蔵庫の中身を減らしてしまった。感謝やお詫びの気持ちを示さないといけない。
白鳥:お茶の教室でホワイトデーにクッキーを作ったら好評だった。
秋本:京都に一週間旅行してきた。ウィークリーマンションでルームシェアを体験。
夕飯は作ってもらったので洗い物で感謝。
奥村:祖父が俳句好き。添削してくれる。鎌倉に旅行した際に俳句を作って葉書で送ったら喜んでくれた。
安達:母が入院した際、3日分の食事を作ったら父が大感激して1日で食べてしまった。
発表:primary health care
◆primary health careとは?
・・・途上国中心の医者がいない地域の医療。コミュニティ出身者が健康増進するもの。
対応する日本語はない。
・3つの条件
①コミュニティの参加
②コラボレーション(地域のリーダー間の)
③エクイティ(平等)
・方法
①(対象地域の)地図を描く
②人にアプローチする
③問題に優先順位をつける
④アクションを実施
⑤評価を実施
(参考:<go to the people>)
・ポイント
患者の問題を環境要因から考え、問題を抽出すること。
「全ての病気は1つの病原に対応している」(パスツール・コッホ)という
現代医学の概念に対し、「患者を取り巻く様々な状況を考えないとケアできない」という思想に基づく。
・成果
患者の病気の原因を環境要因や家族の要因から学ぶ大切さを実感
社会的要因(水資源の有効安全利用)も重要だと痛感
・方法
①アンケートを準備(4症例について)
②家庭で調査
(5日間で調査&報告。実質3日間だけなので大変だった)
・対象
katunjeVDC・・・1家族5.64人、ヒンドゥー教がメイン。カースト制度が存在。
・人口構成
下向きのピラミッド・・・全体としてかなり改善してきた。
・病気
感染症が重要疾患
ワクチン予防が可能なものは予防できている。
・ケーススタディ(肺炎の患者)
読み書きができない家族が数名
ごみ処理や喫煙や調理場の環境が喘息や肺炎の原因。