比較的、新しいメンバー中心の三文会になりました。
一分間スピーチのテーマは、「私のオリジナル勉強法」
皆さんが、それぞれで工夫していることなどを出し合いました。
村上君(法学部4年)「法律の勉強」では徹底して読み込むという<INPUT重視>の人が多い
でも、<OUTPUT重視>の方がいいのではないか?
最終的には「書くということが大事」だから。
また、OUTPUTを意識することでINPUTも問題意識を持てるようになるので、効果が高い。小島君(法政大学1年、GEILで活動中)
「声に出して読む → 自習室ではなくて」
「先生が説明したものを自分で再度説明しなおす」
という工夫をしているそうです。落語の例えを交えていてわかりやすかったです。山口君(法学部3年、昨年度出版甲子園の副実行委員長)
自分から積極的に勉強する方ではないので、道具にこだわるようにしてます。
今は、万年筆に凝ってます小川君(農学部)
高校にいたころ、成績が伸びないので何回も同じことを書いて、暗記することをしていた。
理系では「わかる」が重視されるが、文系的な要素も融合できたらいいと考えてます。大原さん(経済学部3年)
締め切りとかに合わるため、 一夜漬けにどうしてもなってしまうので、真似しないでください。
※ 僕も身に覚えありです・・・
榎戸君(宇宙物理博士課程)
ノートのとり方を工夫してます。
学部の授業での勉強と今では、ノートの取り方が変わってきた。
学部時代から、罫線付じゃないノートを使用して、
重要度に応じて文字の大きさを変えてみた。
※ 罫線なしでもきれいに書けるように練習しているところがすばらしいです。
今は、同時並行になる上、分野で分けられない ので、オールインワンのノートになった
小南さん(経済3年)
歴史などの勉強の時には机にものを置き、覚えたいこと話しかけながら覚えていきました。
また、自分を励ましたりしていた。
野間
試験などについては、全体把握など情報収集をしていく。
また、長時間やっても集中力が持たないので、スポーツなどを交えたりしていた。
仕事の上では、「習うより慣れろ」を重視してます。
また、学習方法という意味では、コミュニケーションが大事だと思ってますので、
質問の仕方とかも気になります。
発表
経済学とマッキンゼーでの効率のいい手法を勉強方法に応用してみました。
自己紹介
・中学までは普通に学力伸びたが、高校ではがんばったのに東大に合格をしなかった
・留年中にインターンでマッキンゼーの手法を学んだ
→ その後は、単位を落としてない
・公務員試験で経済学を初めて学んだ
・経済職で、220人中9番目の席次になった<経済学とは>
「経済現象をわかりやすく理解する」シンプルな人間像を考える
その集合が社会であるとする学問ではめずらしく、定量的に答えが出る
ただし結果しか出てこない
プロセスが出ない
<経営学とは>
経済学はプロセスを考える
<経済理論>
限界収穫逓減
満足度はだんだん下がってきますよね
大量生産も一定量までは、単価コストは下がるが、また増えていく
加重限界効用均等化定理
一番効率的な状態では、1円当たり満足度は一緒になる
→ 同じ時間勉強したら、内容に関係なく、同じ点数上がる
<経営手法>
どうやって最適な状態を達成するのか?
MECE
漏れなく・重複なく
すべての問題を漏れなく・重複なくまず挙げてみる
→ 優先順位をつけていく
ISSUE ANALISYS
問題分析
項目を分類していき、
→ ガントチャートと組み合わせ、マイルストーン設定
仮説思考(とりあえずやってみる)
<定期試験勉強法>
・全部試験が同じくらいの点数になるように勉強する
100点を取るために必要なことをリストアップ → 時間を計算
持ち時間から、Excelで均等になるように配分する
毎日のやることを目標設定していく
→ サンプルのExcelあり
裏技
過去門を先にとっておき、必要性を加味して授業に出る
国Ⅰ勉強法
一次
科目数が多いので満遍なくが大事、
基本的に差がつかないので、「できない」が致命的
二次
一次終わってから、勉強をする人が多いので、効率的な勉強法で差が出る
裏技
自分で予想問題集を作ってみる
面接
役人の好きな本を読んでおくとか、官僚マインドを理解する
以上ですが、皆さんのお役に立てたでしょうか?