(08/13) スウェーデンは本当にサステイナブルな国か?

今回は、久々に、モンテベルデを離れ、マーメイドカフェでの開催となりました。
※ 連絡が行き届かず、モンテベルデに向かってしまった方、申し訳ございませんでした。

白鳥君留学前の最後の発表となりました。

<一分間スピーチ>
蔵本君(法学部3年)
・・・社会保障が厚い。長細い形。涼しい。

奥村さん(工学部応用化学科修士1年)
・・・ノルウェーと一緒?家具が素敵。ファッションが素敵。白夜。

山口君(工学部3年)
・・・ドイツとの関わりが気になる。ソフトウェアだとフィンランドのほうが重要。武装中立国。

白鳥 君(経済学部4年)

野間(遅れました)


発表は恒例のクイズからスタート。

①人口は(900万、1800万、3600万) 
②面積は日本より(小さい、大きい)
③GDPは世界(5位、13位、19位)
④GDP/人口は世界(4位、8位、22位)
⑤穀物自給率は(80%、100%、120%)
⑥高齢化率(17.9%、18.9%、20.1%)
⑦消費税率(12%、25%、50%)
⑧国土の森林率(48%、68%、70%)
⑨二酸化炭素税率(7%、21%、28%)
⑩投票率(40%、50%、80%)
⑪女性議員率(8.9%、14.3%、47.3%)

みなさん、分かりましたか?

数字は、是非、白鳥君に聞いてみてください。

全体的に見ると、社会意識が高い国民による豊かな国という印象です。

でも、この社会制度は、60年代からの取り組みの成果ということです。
特筆すべき点は、国・都道府県にあたる自治体・基礎自治体それぞれの役割が
きっちり分かれている点です。
税収から、それぞれの担う行政サービスの範囲が完全に分離している。
・直接税は、地方、間接税は国
・医療は都道府県、それ以外は、全て基礎自治体

公共予算がGDPの7割もあるというのも驚きです。
行政だから効率悪いというのは、当てはまらないかもしれませんね。

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