今回は、古谷さんによる、
「体感する色 ~色を聴き、嗅ぎ、触ってみよう~」
というお題によるワークショップでした。
「オーラソーマ」というカラーセラピー の手法の触りを実際体感しながら、
今の自分を分析してみました。
【一分間スピーチ】
自分を色にたとえるとしたら何色?
その理由も教えてください。
(朝起きたときの「今日の色」についてでももちろん大歓迎♪)
野間(ロジトーイ)
今日は、暖かい黄色でした。
朝起きたときに、日差しが包み込むような感じでした。
柳谷くん(医学部)
自分の色は黄色い緑
ひとには透明な色とよく言われます。
疲れているので、ダーク系な色を思い浮かべてます。
古谷さん(ロジトーイ)
私の色、赤か紫だと思ってます。
どちらかというと紫の方が近い。
赤は情熱的で行動力があるというのがときどきが出る。
鈴木君(医学部)
透明、透明なテーブルクロスが熱でぐにょぐにょになっている感じ。
あえて色をつけるとしたら、青。限りなく透明に近い青
林さん(工学部)
プログラミングをやっています。
自分の色は緑色
母親にあなたはかえるの子よと言って育てられた。
最初は反発があったが最近は蛙集めに奔走していて、部屋はかなり緑になっている
蔵本君(法学部)
今朝は太陽がまぶしかったので、白
色については鈍感なので、色についての感覚を養いたいです。
【発表】
色を使ってものを作るということはやっている人はいるみたいですね。(絵を描くなど)
今回は逆で、色から、教えてもらうということで、早速ワークショップに入りました。
1)14色のボトルをみて、「自分に訴えかけるボトル」を取ってください
2)それを白い紙の上において、感じたことを書いていきましょう!
2-1)見る:「どんな風景が見えますか?」
2-2)聞く:「どんなことを語り掛けられましたか?」
2-3)触る:「温度はどうですか?感触は?重さは?」
2-4)香り:「どんな香りですか?」
では、皆さんの選択を見てみましょう!
野間
・オレンジがかった黄色のボトル
蔵本くん
・緑のボトル
・いい天気のときの遠くの山
・黄色の隣にいて、気恥ずかしい感じがした
高校の合宿の手伝いにいったときに
一人だけ社会人がいるのと同じような感じ
・やや重い
・どちらかとつめたい
・少しべたつく
・山の香り
・ちょっと草くさい
林さん
・黄色のボトル
・一厘のひまわり
・夏の少し暑い
・スペインで買った雨の色
・「元気出せ、気にすんな」
→昨日のいんしの結果が悪かったからかな
・うにみたいにぷにぷにした感じ
・しっとり温かい何か
・柑橘系
・濃厚というより、小さいころ食べたオレンジゼリーのさっぱりした感じ
・昔を思い出す
柳谷くん
・濃い青のボトル
・安定を感じた
・しっかりした人間をイメージした
・「俺についてこい」と言わないけど伝えている
・威圧感とやさしさを無言で語りかける
・冷たい色なのに、あったかい
・どちらかというと重い
・心地よい
・さわやかさ
・微妙な距離感を感じるが、心地よい
・もっとも好きな人と、もっともきらいな人が同居している感じ
鈴木君
・ピンクのボトル
・日が翳ったりしたり移ろいやすさを感じた
・朝日か夕日
・海辺で小船が浮かんでいて、山端が見えて
・海の色が変わっていたり
・生きているよ
・外界の影響は受けているけど不変だよ
・原色に近い気分より、曖昧な色の気分なのかな
・体温よりはちょっと低いくらい
・表面は冷たいけど、中から温かい
・表面はやわらかいが中は硬い
・人肌じゃなかった
・ばら科の中の桃かな
・芳香剤チックになって、すっぱい感じの匂いが感じた。
・一回ふっと消えて、
杉原君
・濃い赤色のボトル
・ひきつけられる
・さわやかじゃないけど、
・高揚されるような感じで選んだ
・自発的な元気というより元気を引き出される
・色に支配される
・いい香りだけど、べっとりしていて、
・なめたくはないと感じた。
・共存は不可能
・触ってみて体温が吸い取られるような
・熱さのあとにじゅっと吸い取られる
・言葉は返ってこないが、手が自分に向かってくるのを感じた
【解説】
今語ったことは「皆さん自身」のことです。
色を通して語った。
自分自身の状態を表している
色って何?
人も色でできた存在ですよ
自分自身が持っている色
オーラソーマとは
オーラソーマを始めた人は、足の医者をしていた。
瞑想したりしている中で水を分け与えなさいということを言われた中でボトルを作った。
その107本のボトルから、4本を選んで、カウンセリング的に使用できる。
そのボトルを付けたりして使うことも可能。
ヨガの世界では
チャクラというエネルギーセンターという考えがある
そして、色もある→ 体の部位によって色が決まる
部位にあった色をつけることで、「つっかえ」が取れるかも?
最後に皆さんの色の解説です。
ゴールド
・温かさ・陽気さ
・実り故の温かさ
オリーブグリーン
・グリーンよりもちょっといぇロー
・成熟した色
・いろいろ経験して苦さも怖さもしった色
・自分の立ち位置、進む方向性、その中の位置がよくわかってる
オレンジ
・過去のボトル
・いろんな思い出で感じたことを思い出す
・陽気さ
ロイヤルブルー
・ブルーより濃い色
・きらいな人、好きな人
・何かしら影響を与えている
・ブルーはパラドックス
・保護する養育側面
・権威として上に立つ
・深い洞察
・言葉だけじゃなく芸術とかも、感受性の強さをあらわす
ピンクおよびレッド
・レッドを薄くしたのがピンク
・レッドに光を当てる → レッドに強烈にした色=ピンク
・生きる、何が必要か、衣食住
・生活基盤がしっかりしている、もしくは危機感を感じている
・愛を受ける
・ピンクは無条件な愛
・与えすぎて、枯渇してしまう、マイナス面がある
試験勉強に効く色
・ブルー・ロイヤルブルー
→ 冷静さ・持続性
アイディアを出したいとき
・赤系・オレンジ系
収束性
・グリーン系
クールダウン<\h4>
・濃いブルー・バイオレット
目の疲れ
・グリーン
冬になって、欝っぽくなったら
・太陽のイエロー