今日の参加者は、初参加の2人を含む、9人でした。
初参加の仲津さんが、会社の紹介や、そのあたりのビジネス動向を話してくださり、盛り上がりました。
1分間スピーチ
(遅刻したため、最初の方の記録が取れませんでした。どなたか補足していただけると助かります。)
- 白鳥さん(経済学部3年)
- 清水さん(慶應義塾大学法学部3年)
- 早瀬さん(医学部5年)
- 鈴木さん(医学部5年)
- 笹尾さん(P-strain):生体認証について。指紋、静脈など、いろいろあるが、本当に有効なのはどれなのだろう。文字のパスワードは変更できるが、指紋は読み取られてしまったら変更できないので、困ることもありそうですね。
- 仲津さん(Fillmore Advisory):自分は就職氷河期に就職したのですが、バブルの名残があって、結構遊んでいました。自分の会社では、インターンの学生を取っているのですが、彼らはキャリアに対する意識が高く、自分のころと今の学生の違いに驚かされています。
- 伊藤(工学系研究科修士2年):自分の声をウェブ上に自由に登録できる「こえ部」というサービスがリリースされたので使ってみた。僕の声は、こちらで聞けます。http://koebu.com/user/iyopon
- 野間さん(ロジトーイ):展示会にいくつか行ってみたが、展示物の中にそれをネタに仕事をしたら面白いなーと思うものがいくつかあった。
- 原田さん(工学部3年):上野で調達した海産物をたくさん食べすぎて、ちょっと気持ち悪いです。今は、キャリア意識が高い学生もいるけれど、一人でプログラムとか書きながら生活していく、就職しない生き方を選んでいる人もいて、面白い。
ビジネスインテリジェントサービス
Fillmore Advisoryの仲津さんが、会社の紹介、ビジネスインテリジェントサービスの動向などを話してくださいました。
Fillmore Advisoryさんは、2006年夏に設立された会社で、海外の機関投資家向けに、日本の株式の日本株のリサーチ情報を提供しています。
そのビジネスの背景としては、以下の2点があるとのこと。
- 日本は、それなりに大きな市場があり、内需でまかなえる企業がたくさんあるので、株式市場として独立性が強く、リスクヘッジに適している。
- 日本には、英語で情報発信できる人が少ない。
具体的には、証券取引所、各企業、政府などが出している公開情報を、自動的に集めてきて、データベースを作り、その結果を海外機関投資家に提供していこうとしているとのこと。
三文会では、IT関係に強い方が何人かいたので、どのような情報を使ったら魅力的な分析が提供できるかなどなど、活発に議論が行われました。
Fillmore Advisoryさんは、最近、本郷にオフィスを構えたようなのですが、その場所が、三文会を行っているモンテベルデの隣の隣ということで、開発プロジェクトなどに興味がある方は気軽に遊びにきてほしいとのことでした。