今日は雪!
にも関わらず、初参加の人を含め14人が参加し、にぎやかな三文会となりました。
今日はセミナー形式という新たな試み。
株式会社コムニス代表取締役の蔭山洋介様をお招きし、「リーダーのためのパブリック・スピーキング」と題して話し方についての実践的なレクチャーが行われました。
みなさん、学会やビジネスの場で発表する機会が多いせいか、問題意識と学習意欲が高く、学ぶことの多い一日でした。
一分間スピーチ 「話し方で悩んでいること」
- 
白鳥君
 ・手の表現をどうしたらいいのか
 → 呼吸に合わせて自然体で
 ・文末表現をどうしたらいいのか
 → はやりはですます
- 
野間
 ・熱意を伝えるのはどうしたらいいのか?
- 
奥村さん
 ・卒論を無事提出
 ・早口、間のとり方が悪いと言われることがある
 → 早くしゃべることは悪くはない
 コミュニケーションが取れることが大事
- 
浅羽君
 ・聞き手の反応をみてアドリブを聞かせられたらいい
 ・緊張の取り方が課題
 → 緊張していることは武器だ
- 
鈴木君
 ・客観視しながらしゃべることができない
 思っているより早い気がする
 全体が見えていない
 場をコントロールできるようにしたい
- 
佐々木君
 ・博士論文審査会で通った
 ・いい発表にするためのもう一歩先が見えてこない
 → 外から見てくれる人が必要
 信頼できるパートナーがいるといいだろう
 ・発表練習すればするほど失敗する傾向がある
 → 練習がまだ足りてない
 5分のスピーチの練習は2-3時間っ必要
- 
原田君
 ・プレゼンをする機会があまりない
 ・営業トーク・ちょっとした挨拶程度の発表
 ・CNETの取材を受ける
 ・コミュニケーションが取りにくい
 質問がなかなかこない、わかっているのかどうか判断がつかない
 ・専門分野なので、意図した説明ができない
 ・意図しない形で伝わらない
 → 日本という人種の中に入ると、皆口をつぐむ
 でも、しゃべりたいこと、聞きたいことが沢山あるが、
 場の空気で声が出ない
 特定の人の目の前まで行って、二人だけの議論をスタートさせる
 というテクがある
- 
古泉さん
 ・議論の場で、しきっているときに方向性を決めていかなくては
 いかないといけないときの、リーダーシップ、方向付けの手法で
 論理付けだけでなく、態度でも示すことができたらいい
 → ファシリテーションのコツ
 ディスカッションの場では、それぞれが役を演じる必要がある
 いい意見をどんどん引き出す人
 つまらない意見を
- 
押元さん
 9月卒業で、シンクタンクへの就職までの間、デパートの販売員をしている
 ・何を伝えたいのかわからなくなってしまう
 伝えたいことがきちんと整理できないときがある
- 
神谷君
 ・受けるなと思うポイントが人とずれている気がする
 → そのときの臨場感を再現するのが大事
 予想外の時に受けるの
- 
大渕さん
 ・コーチング・ヒーリング・リーディング等をやっていた
 この1年くらいは潜在意識とかを勉強している
 ・自分が客観しできない、暴走しているときがある
- 
蔭山さん
 ・パブリックスピーキングのコーチ
 原稿に強調する箇所、間違えやすい箇所をわかりやすくするとか
 BillGatesなどのバックにいるのはハリウッドの人
 ・経営者にターゲットをしぼっている
 ・演劇の演出家をめざしていた
セミナー「リーダーのためのパブリックスピーキング」
パブリックスピーキング
・プレゼンテーションは自分のことではない場合が多い
・自分を語る
・政府がやると、談話、個人がやると、講話
・speaking in public -> public speaking
・プレゼンの枠の中
リーダーとしてどう人を束ねていくかはすごく大事
情報をただ伝えるのではなく、自分のプレゼンスを伝えるのが大事
「プレゼンは戦う前に勝負は決まっている」
事前準備が必要
→ ディレクション
現場は演技、演技から入ると失敗する
・シナリオ
プロット、伝えたいポイント、Q&A
・どういう観客か、どういう観客を集めるか
どのように集めるか(招待状をつけたりするのか)
・服装
・場所、会場
・時間、長さ、時間帯
自分で長さを事前に決める
(上司の話が長い
・ツール・小道具 資料
本気でやる場合はA4のハンドアウトは余り配ってはいけない
「今回は声がよくなる7つの習慣」
名刺大、話の種になって、紹介につながる
リモコンは必須(自分のテンションを下げる行為はしないほうがい
・大道具・美術
テーブル・いす
かべ、雰囲気
パネルを用意したり
客席をどうするのか
照明・音楽
・目標
・キャスティング
戦い始めても、勝てない場合もある
→ アクティング
丹田呼吸法
1番の基礎「呼吸」
丹田が大事
ちょっと動くだけで、呼吸がはずんでいい
(※丹田を押しています)
Steve Jobs のプレゼン
・情報を伝えるプレゼンをしていない
説明をしたら意味がない
・情緒に働きかけることに専念している
・スライドに情報量がない
・表現が吟味されている
・このプレゼンは、Ice Break
相手の心の壁をくずす
聞き手の動機付けをする
その気にさせる
・挨拶をして、次にIce Break
コミュニケーション力とは何か?
「プロセミックス」
人間の個体間距離によって行動が決まる
・ちょっと遠いと緊張が生まれるので協議に向いている
・横に並んでいる上体は共同作業に向いている
・斜め45度が親密度を上げるのに向いている
プロミネンス・フレージング
 
								





ピンバック: お隣さん家のKagegeさん@Communis