次回は意外と使われている数学の一分野、群論がテーマです。
数学と聞くだけで蕁麻疹が出る方もいるかと思いますし、群論なんて聞いたこともないという方も多いでしょうが、ルービックキューブをはじめとして意外と多くの場面で使われているようです。
試しにかじってみると将来役立つかもしれませんよ!
以下、発表者の吉立さんによる告知文です。
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皆様、東京工業大学社会理工学研究科で修士をしております、吉立開途(よしたて・かいと)と申します。
既に三文会で数回にわたり発表させていただいている私ですが、今回は数学の一分野たる「群論」(Group Theory)についてお話させていただきます。
もちろん、私自身は数学科出身でもなんでもないので、難しい、専門的な話はできません。ですが、群論という少々耳慣れない理論が案外いろいろな場所で使われている、その様を皆様にご紹介することを主軸とし、それを通じて群論の考え方に触れていただくことを目標としたいと思います。
群論それ自体はとても美しい数学的な構造です。そして、それが世界の様々な面に潜んでいることに、不思議さを感じていただければ望外の喜びでもあります。
それでは皆様、モンテベルデでお会いしましょう。
一分間スピーチ:
数学は役に立つと思われますか、もし役に立つならどんな場面で役に立つか、役に立たないなら、なぜ役に立たないかをお話ください。
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三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-
参加費(朝食込み):学生 600円、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、400円、800円とします)
参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。
朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。
会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。
会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。
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