7/12【柑橘産業の構造変革を目指す日本みかんサミットの実施】

次回三文会では「みかん」でビジネスを行う清原さんが企画し開催予定の全国みかん関係者の集まる「みかんサミット」についてお話していただきます。
農業や地域活性化に興味のある方も、みかんがお好きな方もぜひお集まりください。

 

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3年前、「東大みかん愛好会」というみかんに特化したサークルを立ち上げ、以後みかんに人生を捧げている清原優太と申します。サークルの代表を引退した後、「株式会社みかん」を起業し日本中のみかん産地を回っている日々です。
三文会では東大みかん愛好会について一度発表させていただいたのですが、今回は株式会社みかんで行っている取り組みの1つ「日本みかんサミット」について発表させていただきます。

みかん産地を回っていて印象的だったのは、みかんの消費量が40年前の360万トンから80万トン弱にまで落ち込み、生産者の平均年齢も70歳に近づくという苦しい状況の中、未だに愛媛vs和歌山といった「産地間の対立」が存在することや、学会で発表して満足する研究者や、産地に足を運ばなくなった市場関係者など「業種間の分断」が根強いことでした。
上記のような状況に問題意識を感じ、日本みかんサミットは産地・業種間が横断的に集まり日本の柑橘産業の未来を考える場として昨年第一回目を鹿児島県で実施し、今年の9月には第二回目を和歌山県にて行います。

今回の三文会では、みかんサミットの内容や、主要産地の農協と個人出荷者が全国レベルで同時に揃うという今までの農業界の常識では考えにくい参加者構成にした意図、みかんサミットの目指すところなどをお話できればと思っています。
みかんは詳しくないけれども農業には興味あると言う方や、農業にはあまり興味ないけれどもみかんはすごく好き!という方も気軽に聞きに来ていただけると嬉しいです!

●一分スピーチ:
みかんへの想いをお聞きしたいです!

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三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!


参加費(朝食込み):学生 600円、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、400円、800円とします)

参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。

朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。

会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6−2−9のマンションの2階になります。

会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。

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