4/22【SCIGRA – 理系研究者に特化した3DCGコミュニティー】

次回発表者の羽生さんはオックスフォードのアニメオタク。
大好きなアニメのキャラクターをCGで作り、ハイクオリティなムービーも制作されています。

…というのは趣味のお話。
羽生さんはなんとその3D技術を科学者向けに教育する事業を手掛けてらっしゃいます。

昨今の技術革新のトレンドに3Dプリンターの存在がありますが、3Dという技術はもしかするとアニオタが牽引しているのかもしれません。
その羽生さんの、今回は真面目なサービスのお話です。
汎用性の高い3D技術の世界、みなさんも足を踏み入れてみませんか?
 

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以下、発表者の羽生さんによる告知文です。
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「税金の使い道」という観点から、科学者は研究成果を社会に対して説明する必要に強く迫られている。ビジュアルコンテンツである三次元コンピューター・グラフィックス(3DCG)は非常に有効な方法だが、ソフトが高額である、独自の業界ルールが存在するなどして敷居が高い。そこで3DCGの使用目的を理系研究者に絞った場合、3DCGはどのような形で利用されるのかを検討した。この結果を元に、サイエンスCG教育と制作がセットになっている「SCIGRA」というサービスを始めた。

【1分間スピーチのテーマ】
もし「アナ雪」のようなCG映像を作れるならば、何を作るか/何に使うか

【発表者プロフィール】
「羽生雄毅」
1985年生まれ、2010年オックスフォード大学物理化学科、博士課程修了
2010-2012 東北大学多元研、産学官連携研究員としてリチウムイオン電池の正極材料の研究に従事。研究成果が全国紙に掲載される。
2012-2014 東芝研究開発センター、システム技術ラボラトリー。蓄電池の長期劣化評価システムと、フェイズドアレイ気象レーダーの開発に従事
2015 サイエンスCG事業と生体組織培養事業で起業準備中
講談社「現代ビジネス」誌にて、「オックスブリッジの流儀」の編集チームを務める http://gendai.ismedia.jp/category/oxbridge

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三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!


参加費(朝食込み):学生 600円、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、400円、800円とします)

参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。

朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。

会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。

会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。

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