統計学史 ―3つの根と1つの幹― 面白かった!

三文会発起人の一人の野間です。

本日は、吉立さんによる発表でした。(告知文
考古学専攻ということで何事もルーツが気になってしまうそうです。

統計学は大きく分けて、ドイツの国状学、イギリスの政治算術、フランスの確立という大きな流れがルーツにあり、それらが統合されてその後の社会統計に発展していったのだそうです。
それぞれのお国柄が出ているようで面白いですね。

社会的な要請としては、国とは何ぞやという問いかけ、人口動態の把握をしようという取り組みが行われ始めたことや、保険・年金などの新しい社会の仕組みが出来上がってきたといったポイントがあるみたいです。

なんといっても、参加者の評判になったのは、Preziを活用したすばらしいプレゼンだったということです。

統計学史プレゼン画面!

今回の発表を聞いても、「統計」ができるようになるわけではないという注意つきでしたが、統計学がどのように産まれてきたかはよくわかる発表で、知識の整理になりました。卒論が一段落したらこの続きもやりたいとのことです。これも楽しみですね。

さて、次回の三文会は、はさみ、セロテープ持参みたいです。はてさてどんな内容になるか?乞うご期待!

ありがとうございました。

野間

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