次回5/25「指揮という芸術、何だか分からないもの。」

5月28日(土)、29(日)、東京大学の学園祭・五月祭が本郷キャンパスにて開催されます。数多くのイベント中から必見の企画を選りすぐり、三文会独自の五月祭おすすめ企画を紹介しています。ぜひご活用ください。     

 
次回の三文会は、5月25 (水)AM7:30(開場)より、モンテベルデで行います。ふるってご参加ください!お申し込みされる方は http://fromy.net/sanmon/ より24 日の18時までにお願いいたします。
時間的、地理的に来られない方も、ぜひUstreamによるネット中継・録画 http://www.ustream.tv/channel/hayaoki にてお楽しみください。

今週の発表は、東大教養学部4年の木許さんによる「指揮という芸術、何だかよく分からないもの。」です。 

木許さんは指揮に非常な情熱を持っておられる方で、数々の場で指揮者として活躍されています。その腕前は指揮を習い始めてわずか一年半でプロのオーケストラでデビューするほど。ドミナント室内管弦楽団というオーケストラを創設し、今年の春からは指揮者としての勉強に集中するため、東京大学を休学しています。 

その他、立花隆の助手も務め、共著書として『二十歳の君へ』(文藝春秋)を執筆されるなど、エネルギーの塊のような方です。 

こうご期待ください。 

お申込みは24日18時までにhttp://fromy.net/sanmon_regist/まで、お願いいたします。
 
以下、木許さんによるご紹介です。
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オーケストラの指揮者。
自分では音を鳴らさず、一本の細長い棒を振るだけの存在。 

指揮台の上に立って、彼は何を考え、何をしているのでしょうか。
あるいは、指揮台に立つまでに、指揮者はどのような準備をするのでしょうか。 

漫画・ドラマ「のだめカンタービレ」で指揮者という存在に興味を持たれた方も多いと思います。
ですが、実際にどんなことをしているのかは謎のまま。
そこで今回は、指揮を学ぶ者として、「指揮」という芸術がいったいどういう営みなのか、
どのようにして習得して行くのか、ちょっとした実演と共に簡単にご紹介したいと思います。


【1分間スピーチのテーマ】「指揮者にどんなイメージを持っていますか?」

【発表者】木許裕介さん(東京大学教養学部地域文化研究学科フランス分科四年)

参加費(朝食込み):学生 600円(2011年より変更)、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、300円、600円とします)
参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。
 

breakfast
場所は、以下の地図を参考にしてください。最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。
東大正門(赤門ではありません)前の「モンテベルデ」という喫茶店です。

 

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