次回予告「農業高校ってどんなとこ?~あなたの知らない、専門高校の世界~」

さて、次回の三文会は、9月8日()AM7:30(開場)より、モンテベルデで行います。ふるってご参加ください。

時間的、地理的に来れない方も、ぜひUstreamによるネット中継・録画 http://www.ustream.tv/channel/hayaoki にてお楽しみください。


次回の三文会は、筑波大学の高松さんによる「農業高校ってどんなとこ?~あなたの知らない、専門高校の世界~」になります。以下、高松さんからの紹介です。


高校受験を前に進路を悩んでいるとき、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?しかし、受験戦争に巻き込まれた皆様にはなかなかなじみの薄いこの「農業高校」。実態はどのようになっているか不思議に思いませんか?

全国各地に存在する農業高校。現在、子供数の減少や人気の減少により統廃合が進み、その存在感が小さくなり始めている現状があります。
そこでそんな農業高校の魅力を伝えるため、私の出身校でもあり、農業高校内で先進校でもある熊本県立鹿本農業高校の事例を中心にお話ししようと考えています。
私は高校時代、環境に配慮した有機質の肥料開発を研究していたのですが、その経験は農業高校でしか体験できるものでなく、今の私を形成する大きな要因となっています。そこで今回は、私が行ってきた研究内容とともに、農業高校はどのような形で地域と関わっているのかなどの真面目な話、普通高校からは考えられないようなバカな話など、農業高校の魅力を多岐にわたって話していきたいと思います。
また、私は現在KOOGAという団体で限界集落における「ムラのこし」をテーマに活動を行っているのですが、その活動紹介も行いたいと考えています。参加者の皆様には、地域活性についての意見や私たちの活動に対するご意見・アドバイスや限界集落でやりたいことなど様々なアイディアを頂けたらと思っています。

以上のように、農業高校から限界集落まで私自身の人生の流れに沿いながら、面白おかしくお話が出来たらいいなと考えています。そして、終了後には「農業高校も意外と楽しいかも?」「私の子どもも農業高校に入れてみようかな?」となるような話を皆様と出来ればと思います。よろしくお願いします。


【一分間スピーチのテーマ】「農業高校(専門高校)に持つイメージ」


【発表者】高松正典さん(筑波大学生命環境学群生物資源学類3年 KOOGA代表)


参加費(朝食込み):学生 500円 、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、300円、600円とします)
参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。breakfast場所は、以下の地図を参考にしてください。最寄り駅は、本郷三丁目、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。
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