さて、今週の三文会は、4月28日(水)AM7:30(開場)より、モンテベルデで行います。
ふるってご参加ください。
【概要】
WEB2.0以降、ウェブの世界は目まぐるしい勢いで変化を続けてきました。
Google、Amazon、Facebook、Twitter、mixi、はてな、楽天、GREEなどなど様々なウェブサービスが登場し、私たちの生活に浸透しています。
今回はWEB2.0以降のトレンドとして、ウェブ全体で今何が起きようとしているのかを学生の視点で取り上げたいと思います。WEB2.0によってプログラムソースが書けない人でもホームページを持てるようになりました。
今までプログラムソースが書ける人ではないと情報発信ができなかったウェブから、誰でも情報を発信することができるウェブに変化していきました。
これらはブログやSNSによって、実現してきたことは言うまでもありません。
そしてウェブ上では情報爆発が発生し、大量の情報が日々更新され、増え続けています。すると普通の人の普通の知恵が集約された「集合知」というものがウェブから抽出できます。
1人の天才やカリスマによって今までの歴史は大きく変わってきたのは事実です。
しかし、往々にして多くの普通の人の意見が正しいということがあるのも事実なのです。
「集合知」とはそんな普通の人の意見の集合で、英語でCollective Intelligenceと言われます。
乱立するウェブサービスの中で、果たしてウェブが進もうとしているディレクションはいったいどこなのか?
今回は「集合知」を題材にしたウェブの魅力について紹介したいと思います。
まだまだ未熟ですが、楽しんで聞いていってもらえたらうれしいです♪
ウェブがまったく分からない人も、使いこなしている人も、楽しめるような勉強会にしたいと思います。
【一分間スピーチのテーマ】
「こんなウェブサービスが欲しい!」
【発表者】東京大学大学院 工学系研究科修士1年
井川君
井川君は「東大からの人」として週刊現代でも特集されています。
(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/172)