2/8【ネパールに関する基礎知識】

世界で最も高い山エベレストがあるネパール。
最近ではネパールカレーやネパールティーなど、ネパールに関係するものに接する機会も多いのではないでしょうか。
次回はそんな身近になってきているネパールの基礎知識です.
ネパールはいったいどんな道を歩んできたのでしょうか。
どうして国旗がこんな特徴的な形なんでしょうかね。

 

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以下発表者の藤代さんからの告知文です。
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ネパールはインドの北東部に位置し、交通の要衝として古くから歴史を刻んできました。世界最高峰であるエベレストやマナスル、アンナプルナ、ダウラギリなど、ヒマラヤ山脈の諸峰を擁し、多くの登山家達を惹き付けてやみません。

国土の中央に位置するネパール盆地に花開いた文化は多くの遺跡を残し、それはユネスコの世界遺産にも選ばれています。しかし、ネパールの歴史は必ずしも平坦なものではありませんでした。

シャハ王朝によるネパール統一、清国やイギリスとの戦争、ラナ家による専制、王様クーデター、そして近年のネパール内戦。繰り返される政治的混乱は今もなお続いています。特に内戦の影響によって日本にも多くのネパール人がやってきています。

この新たな隣人達と私達はどのように接してゆけば良いのでしょうか。今回はその前提として「ネパールに関する基礎知識」と題し、その歴史や文化をご紹介したいと思います。

【一分間スピーチ】

ネパールと言われて想起するものは何ですか?

【発表者プロフィール】
藤城 徹
史文社代表
1998年 中央大学大学院修了
大学院在学中に(独)国立古文書館アジア歴史資料センターのデジタルアーカイブ作成業務に参画。
2011年「歴史代理店」史文社設立
2014年「歴史の学校」統括講師に就任

○セミナー実績
2014/09 株式会社yahoo様向け企画
2014/12 株式会社大塚商会様向け企画
2016/09 杉並区「杉の樹大学」
2017/01 外務省「ネパール青少年招聘事業」
他、地方講義多数。

○執筆実績
『企業診断』連載「江戸のベンチャー」
『同経塾』 連載「戦国時代を動かした名フォロワーたち」

朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。

会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6−2−9のマンションの2階になります。

会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。

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