いろいろな意味で注目を集めるトランプ大統領。
彼の就任演説をじっくりと読み解いてみましょう。
以下、発表者の熱川さんの告知文です。
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現地時間1月20日にドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ合衆国大統領に就任し、演説を行いました。就任演説をめぐって、世界のマスメディア企業がさまざまな批判を投げ掛けています。
しかし、就任演説の原文を読むと、トランプ氏が支持者の期待に応えつつ、これまでの批判に配慮する形で語っているのもうかがえます。
今回は、就任演説の原文を全訳し、他の大統領の就任演説や各国の新聞の報道と比較しながら紹介したいと思います。
●一分間スピーチのテーマ
トランプ大統領就任演説を聴いてどう考えましたか?
「聴いていません」というお答えでも構いません。
(注)三文会では、自己紹介を兼ねて、発表者が設定したテーマについて参加者の皆さまに1分間のスピーチをお願いしています。
●発表者
熱川豊紘(にえかわ・とよひろ)
1986年和歌山県生まれ。東京大学文学部を経て、2012年に同大学大学院学際情報学府修士課程を修了。専門は科学・技術政策論。在学中、財団法人東京大学新聞社(現、公益財団法人)に勤務。朝食勉強会、三文会事務局に出向。現在、情報通信企業でマーケティングを担当。
●文献
– Ross, William D. ed., 1959, /Aristotelis Ars Rhetorica/, Oxford: Oxford University Press.(=1992, 戸塚七郎訳『弁論術』岩波書店.)
– パトリック・ハーラン, 2016,『大統領の演説』KADOKAWA.
●キーワード
ドナルド・トランプ、アメリカ合衆国、大統領、新聞、弁論術
※写真出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Donald_Trump#/media/File:Donald_Trump_official_portrait.jpg
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三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-
参加費(朝食込み):学生 600円、社会人 1200円(朝食抜きの場合は、400円、800円とします)(学生負担の軽減のために傾斜をつけています。ご了承ください。)
参加連絡は参加確認フォームからお願いします。※ちなみに毎回このようなお弁当(スープ・コーヒーつき)が出ます。
朝7:40開始、9:00終了(予定)、その後も1時間ほどはフリーに喋っている人も多いです。
会場の最寄り駅は、本郷三丁目(徒歩15分)、東大前(徒歩10分)、春日駅(徒歩15分)です。本郷6-2-9のマンションの2階になります。
会場は、東大正門(赤門ではありません)前、ファミリーマート左隣のビルの2階、「モンテベルデ」という喫茶店です。
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