10/7【最新刊『教えてみた「米国トップ校」』を読む】

東大の世界大学ランキングが低下したことがニュースになりましたが、低下の理由ってなんでなんでしょう?
上位の大学とは、何が違うのでしょう?今回は大学の役割について、『教えてみた「米国トップ校」』をもとに熱川さんがお話します。大学の役割とは何なのでしょう。教育?研究?産業への貢献? いっしょに考えてみませんか。
次回開催日は10/7(土)です!また、開催時間は8時頃〜9時となります
★参加登録は下記フォーマットで!

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開催日時、会場および会費の変更についてお知らせ

東京大学の1限の開始時刻が午前8時30分になったこと、および社会人の方々の参加要望が増えていることに伴い、以下の日程で開催日時、会場および会費を変更いたします。
時間…毎週土曜日の午前8時から午前9時30分頃(今回は9時までとなります)
開催場所…Lab-Cafe(ラボカフェ)
(http://lab-cafe.net/site/access.html)
会費…学生500円、社会人1,000円(朝食提供なし)
詳細はHPをご覧ください。(http://fromy.net/sanmon/)
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以下、発表者の熱川さんからの内容紹介です。
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途上国開発などが専門の佐藤仁教授(東京大学東洋文化研究所、米プリンストン大学客員教授)が、9月10日に『教えてみた「米国トップ校」』(KADOKAWA)を発表しました。世界大学ランキングが下落中の東京大学(例えばTimes Higher Education World University Rankings 2018で46位)と、上位に食い込むプリンストン大(同7位)との両方で教壇に立った経験から、プリンストン大の現実と東大の強みとを論じた一冊です。大学関係者の関心が高いのか、公式の発売日の前日、9月9日の時点で、東大生協本郷書籍部では品切れでした。
今回の三文会では、入試、教育制度、研究制度、グローバル化などにわたる本書の論点を紹介します。余裕があれば、2010年ころからの日本の大学の国際競争力をめぐる論争も一部参照したいと思います。
ちなみに本書の著者は、大学における卒業生の役割についても言及しています。大学卒業生の方にもご参加いただければ幸いです。

●文献
佐藤仁, 2017,『教えてみた「米国トップ校」』KADOKAWA.

●キーワード
世界大学ランキング、東京大学、プリンストン大学

【一分間スピーチのテーマ】
○○大学のよいところ(大学はどこでも構いません)
(備考)三文会では、自己紹介を兼ねて、発表者が設定したテーマについて参加者の皆さまに1分間のスピーチをお願いしています。

【発表者】
熱川豊紘(にえかわ・とよひろ)
1986年和歌山県生まれ。東京大学文学部を経て、2012年に同大学大学院学際情報学府修士課程を修了。専門は科学・技術政策論。在学中、財団法人東京大学新聞社(現、公益財団法人)に勤務。朝食勉強会、三文会事務局に出向。現在、情報通信企業でマーケティングを担当。
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三文会では発表者を募集しています。
興味のある方はsanmon-core@logitoy.jpまでご連絡ください!

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【Lab-cafeの地図】

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